香取慎吾のキャリア初となるソロアリーナツアー『SHINGO KATORI 1st LIVE TOUR Circus Funk 2025』が、5月31日(土)、6月1日(日)東京・国立代々木競技場 第一体育館より幕を開けた。初日・2日目の2日間で約2万人を動員し、大盛況のスタートを切った。本ツアーは、東京を皮切りに全国5都市で全10公演を開催。ファイナルは7月19日(土)、20日(日)の2日間、愛知・Aichi Sky Expo ホールAにて行われる。

今回のツアーは、5月28日(水)にリリースされた3rdアルバム『Circus Funk』の世界観を体現する内容となっており、香取自身が演出も手がけた、エンターテインメント性あふれるステージが展開される。アルバムには、Chevon、SHOW-GO、LEO from ALI、Night Tempo、村田陽一、Kroi、在日ファンク、中森明菜とSOIL&”PIMP”SESSIONS、乃紫、緑黄色社会、Yaffleといったジャンルを超えた豪華アーティストが参加し、幅広い音楽性が話題に。さらに、カンテレ・フジテレビ系2023年1月期ドラマ『罠の戦争』の主題歌となった、香取慎吾×SEVENTEEN による豪華コラボレーション楽曲「BETTING」も収録され、日本人アーティストとして初めて「Weverse Albums」でグローバルリリースされるなど、国内外から大きな注目を集めている。
開演前から会場には高揚感が漂い、やがて、アルバムの世界観を凝縮したオープニング映像がスクリーンに映し出され、香取慎吾がステージに姿を現すと、客席からは割れんばかりの歓声が上がった。照明やレーザー、そして特効演出をふんだんに取り入れたダイナミックなステージは、視覚的にも圧倒的なスケールを誇り、観客を『Circus Funk』の世界へと引き込んでいく。村田陽一率いるSNG BANDによる迫力の生演奏と、SNG DANCERSによるキレのあるダンスパフォーマンスが一体となり、会場は終始熱気と興奮に包まれた。ALIのLEOをフィーチャリングに迎えた「SURVIVE(feat. LEO from ALI)」、新進気鋭の札幌在住バンド・Chevonとのコラボレーションによる、11年ぶりのフジテレビ系連続ドラマ主演で話題を呼んだ主題歌「Circus Funk(feat.Chevon)」、今注目を集める5人組バンド・Kroiとの共作「UNERI KUNERI(feat. Kroi)」、そして香取が敬愛する中森明菜との夢の共演によるカバー楽曲「TATTOO(feat. 中森明菜)」など、話題の楽曲を次々と披露。


MCでは香取自身が笑顔で観客に語りかけ、「皆さんこんにちは!Circus Funk in 東京! 会いたかったよ」と感謝の気持ちを丁寧に伝えると、観客は大きな歓声と拍手で応える。「一人でも応援してくれる人がいるなら、これからもステージに立ち続けたい。いつまでも、みんなの慎吾ちゃんでいていいですか?」と問いかけると、客席からは温かな声援が飛び交い、会場は一体感に包まれた。さらに、乃紫が楽曲提供を手がけ、アイドルとファンの関係性をテーマにした「一億人の恋人(feat. 乃紫)」のパフォーマンスでは、客席が香取のメンバーカラーである緑のペンライト一色に染まり、ステージと客席が一体となるような壮観な光景が広がった。

今年はアルバムのリリースや初のソロアリーナツアーをはじめ、「新しい地図」のファンミーティングも開催されるなど、音楽活動にますます精力的に取り組んでいる。進化を続ける香取慎吾の今後の音楽活動に注目だ!
香取慎吾『Circus Funk』
発売日:2025年5月28日(水)
SHINGO KATORI 1st LIVE TOUR Circus Funk 2025

5月31日(土) 東京・国立代々木競技場第一体育館
6月1日(日) 東京・国立代々木競技場第一体育館
6月28日(土) 福岡・福岡国際センター
6月29日(日) 福岡・福岡国際センター
7月5日(土) 兵庫・神戸ワールド記念ホール
7月6日(日) 兵庫・神戸ワールド記念ホール
7月12日(土) 北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
7月13日(日) 北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
7月19日(土) 愛知・Aichi Sky Expo ホールA
7月20日(日) 愛知・Aichi Sky Expo ホールA