TBSテレビで4月より放送中の日曜劇場『アンチヒーロー』より、赤峰柊斗役の北村匠海、紫ノ宮飛鳥役の堀田真由が5月3日(金・祝)東京・国立代々木競技場第一体育館で開催されたファッション&音楽イベント『Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER』にゲスト出演した。
『アンチヒーロー』は、有罪率99.9%といわれる日本の刑事裁判において、被疑者である証拠が完全に揃っていても無罪を獲得する弁護士の姿を描くオリジナル作品で、長谷川博己が7年ぶりにTBS日曜劇場で主演を務める話題作。
司会の南海キャンディーズ山里亮太が「この2人が弁護士なら弁護してもらうために罪を重ねちゃうね~」と会場に集まったファンに語りかけトークがスタート。北村はドラマについて聞かれ「3話で僕が演じる赤峰が事務所にきた理由とか、『アンチヒーロー』が動き出したので、これからの展開に期待してください」と話し、堀田は「5月5日放送の4話で、私が明墨法律事務所になぜ来たのか分かります」とこれからの放送に期待を誘う。
北村は主演の長谷川博己について「弁護士モノなので難しい言葉とかでてくるのですが、長谷川さんを筆頭にセリフを間違えても笑いが起きるようリラックスムードでやらせてもらっています。堀田さんは全然NGが無いので、たまにあると珍しい~ってなりますね」と語り、続けて堀田は「長谷川さんは良質な作品を作るため現場を持ち上げてくれています。でも笑いのツボが浅いので、私の顔を見ただけで笑ったりしています。お茶目ですね(笑)」と振り返った。
ガルアワということで今日のファッションのポイントを聞かれた北村は「赤峰という役を演じているので、赤色のシャツを着てきました。あと長谷川さんが『俺もランウェイ歩きたかったな~』って言っていたので長谷川さんのような丈感で来ました」と話し、『non-no』専属モデルも務める堀田は「私も紫ノ宮という役なので紫色を取り入れました。あと弁護士役なのでパンツスタイルでまとめました」と笑顔で答えた。
司会の森香澄はドラマの視聴者だと語り、2人に質問を投げかけ「役名の中に全員色が入っているのは何か関係があるのかとSNSで論争が起きています」と聞くと、2人は「どうなんでしょうね~。いろんな色が出てきますもんね~」と言葉を濁らせる。続けてキャスト相関図に犬のミルがいることを聞くと「え、え~うん、うん。重要ですよね~」とさらに口を濁らせた。日曜劇場『アンチヒーロー』はTBSテレビで毎週日曜よる9時に放送される。
日本最大級のファッション&音楽イベント「GirlsAward」は年2回(春・秋)開催され、人気モデル、アーティスト、俳優がランウェイ&ライブパフォーマンスを披露。25回目の開催となった今回は約300名の出演者が登壇した。次回「Rakuten GirlsAward 2024 AUTUMN/WINTER」は2024年10月19日 (土)に千葉・幕張メッセで開催される。