東京都立日比谷高校に実在する部活動「雑草研究部」をモチーフに誕生した漫画を映画化した『ザッケン!』の公開記念舞台挨拶が4月4日(土)ユナイテッドシネマお台場で開催され、出演者の中島瑠菜、大島美優、八神遼介(ICEx)、阿佐辰美、豊島心桜、仲村悠菜(私立恵比寿中学)、岡本信人、監督を務めた上村奈帆が登壇した。

司会から公開初日を迎えた感想を求められた中島は「公開できたことがすごく嬉しいです。皆さんのコメントや感想の言葉がとても温かくて、幸せな気持ちでいっぱいです」と笑顔で語った。大島も「最初は感想が届くまで落ち着かなかったのですが、『宝物』といったコメントをくださる方がいて、この作品の良さが伝わっているんだなと実感できました」と胸を張った。


上村監督はキャスト陣の演技について「本当に最高でした。みずみずしさや息吹を感じながら撮影させてもらい、キャラクターあふれる姿が素晴らしかった」と絶賛。大島は映画初主演について「初めは現場で緊張もあったのですが、上村組のスタッフが温かく迎えてくれたおかげで、明るく楽しく元気に演じることができました」と振り返った。
野球部役の八神は本作が初映画出演となった。「初めてのことが多くて戸惑う場面もありましたが、スタッフの皆さんに支えていただいてなんとかやり遂げられました」と率直に話し「現場で先輩の阿佐さんの存在がとても心強かったです」と打ち明ける。それに対し阿佐は「撮影の合間の時間にキャッチボールに付き合ってもらったりして、助けられました」と返した。劇中では先輩・後輩という関係を演じた2人だが、撮影現場では打ち解けた雰囲気で過ごしていたという。「劇中ではピリピリした緊張感もあるのですが、現場ではまったくそんなことはなく、和やかに話し合いながら撮影を進めていました」と明かした。


豊島は劇中で野草レシピを配信し「野草を実際に食べるのは初めてで、正直ドキドキしました。でも詳しい方に監修していただいた美味しいレシピで調理したので、とても美味しかったです」と振り返った。続けて仲村は「みんなで集まって、まるで調理実習みたいで楽しかったし、みんな仲良くなったので印象に残っています」と現場の和やかな様子を笑顔で語った。


プライベートでも雑草に詳しいという岡本は、「今年も3月につくしを採りに行きました」と告白。「七草を毎年採りにいくのですが、どんどん開発が進んで年々無くなっていってるんです」と、フィールドの変化を惜しみながらも雑草に関する話を熱弁。

本作では大島美優演じる通称<ドクダミちゃん>が雑草を愛してやまない役を演じている。それにちなみ「皆さんが愛してやまないものを教えてください」という質問が投げかけられると、中島は「漫画がほんとに大好きです」と回答。続けて大島は「本が大好きです。本のデザインや質感も含めて好きです」と答えた。八神は「カラオケが大好きで、30分の休憩中でも行くくらいです。懐メロを歌うのが特に好き」と明かした。阿佐は「映画館が好きすぎて、バイトしてました」と話し、豊島は「猫が大好きなのですが、猫アレルギーがあって……どうにかして直したいと思っています」と悩みを打ち明けた。仲村は「エビ中ファミリーの皆さんが大好きです」と100点満点の回答をした。岡本は「雑草もカラオケも好きですが一番は孫ですね」と話し、上村監督は「物語を書いている時間が、自分にとって特別な時間です」とクリエイターとしての情熱を語った。

舞台挨拶の最後に大島は「この映画を思い返した時に、少しでも心が明るくなるような体験をしてほしいと思いながら演じていました。『ザッケン!』が大切な作品になればいいな」と語り、中島は「この映画は自分の好きを突き詰めたり、見つけたりすることを考える作品だと思っています。映画を見ながら、自分の中にある『好き』を探してもらえたら嬉しいです」と締めくくった。映画『ザッケン!』は4月3日(金)より絶賛公開中!
映画『ザッケン!』

出演:中島瑠菜 大島美優 八神遼介(ICEx) 阿佐辰美 豊島心桜 仲村悠菜(私立恵比寿中学) 山﨑光 / 中村守里 中島歩 土屋伸之(ナイツ) 板谷由夏 岡本信人
原作:上村奈帆・モノガタリラボ 漫画:プクプク「ザッケン!」(小学館「マンガワン」連載)
脚本・監督:上村奈帆
音楽:入江陽
主題歌:湊ゆず「雑草図鑑」(アミューズクリエイティブスタジオ)
製作:『ザッケン!』製作委員会
制作プロダクション:レオーネ
配給:SPOTTED PRODUCTIONS
©2026 上村奈帆・モノガタリラボ・プクプク/小学館/『ザッケン!』製作委員会
2026年4月3日(金)より新宿ピカデリーほか全国絶賛公開中!
