王様たちのドラマが幕を開ける『王様戦隊キングオージャー』第1話が放送開始!

俳優の酒井大成(さかい・たいせい)が出演する、スーパー戦隊シリーズ最新作『王様戦隊キングオージャー』(全国テレビ朝日系 毎週日曜 午前9:30)第1話が3月5日に放送された。

酒井大成『王様戦隊キングオージャー』1話
『王様戦隊キングオージャー』に出演の酒井大成 / ©テレビ朝日・東映AG・東映

酒井演じるクワガタオージャー・ギラが、子供たちや民のために「俺様が世界を支配する」という言葉と共に剣を掲げた放送第1話。初回から5人の王様の個性あふれる登場シーンと、ラクレス(矢野聖人)に立ち向かうギラの姿に、SNSでは数多くの反響が寄せられた。

※以下、第1話のネタバレを含みます。

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第1話は「我が王なり」。5大国からなるチキューには「2000年の時を経て地底よりバグナラクが蘇り、人類を滅亡させる」という予言があった。そんな予言の年を迎え、剣で戦士の姿に武装し戦うことのできる各国の王様たちが、バグナラクに対抗するべく始まりの国シュゴッダムで同盟を結ぼうとしていた。そんな中、シュゴッダムの平民の青年・ギラは子供たちと戯れていた。


同盟を結ぼうとしている最中、予言が的中し、バグナラクがチキューに攻め入る。王であるラクレスに助けを求めに城へ向かったギラだったが、ラクレスは取り合わず、そんなラクレスに業を煮やしたギラは、ラクレスが羽織るマントと剣を奪い、バグナラクに立ち向かったのだった。バグナラクの襲撃から一時はチキューを守ったものの、ギラはラクレスによって「反逆者」として指名手配されてしまうーー

酒井大成『王様戦隊キングオージャー』
酒井大成『王様戦隊キングオージャー』/ ©テレビ朝日・東映AG・東映

1話の見どころの一つである、ラクレス VS. ギラの白熱としたシーン。ギラがラクレスに剣を向け、思いを爆発させるシーンでは、視聴者から「推しはギラで決まりです!!!」「マントがめちゃくちゃかっこいい!アクションシーンに映える」「前をまっすぐ見つめるギラ、かっこいいな!」などの多くの反響が寄せられた。


芸能事務所に所属してからまだ1年未満という経歴での主演に抜擢となった酒井。今回『王様戦隊キングオージャー』の出演が決まった際には「合格を聞いたときは、僕が小さい頃から見ていたスーパー戦隊シリーズにまさか自分が出られるなんて…!と何度も夢ではないかと確認した記憶があります。まだ僕は経験が浅いので、目の前のことに一生懸命になることばかりですが、多くの方に支えられて撮影に臨むことができています。観てくださる皆さんに、夢や希望、勇気を与えられるよう、精一杯頑張りますので、作品を、そしてギラを愛してくれると嬉しいです」と、初々しくも力強いコメントを残した。

酒井大成
酒井大成

また、放送の見どころとなった、ギラがラクレスに立ち向かうシーンについても「実は、ラクレスに立ち向かうシーンは、感情の流れを上手く表現するのに苦労して、何度もテイクを重ねてしまったんです。でも、スタッフの皆さんもキャストの皆さんも、そんな僕を諦めず、粘り強く向き合ってくれて、あのシーンが完成しました。僕にとって、凄く大切なシーンです。皆さんの心に残っていると嬉しいです」と語っている。


放送の前日に酒井は自身のSNSに「壮大なスケールのアクションシーン、王様たちの登場シーン、とにかく第1話は必見です…!!これから1年間、皆さまの日曜日を有意義なものにできますように是非ご視聴ください!」と告知。


酒井大成が主演を務める『王様戦隊キングオージャー』は毎週日曜午前9:30テレビ朝日系列にて放送。個性あふれる王様たちが、今後どんな形で団結していくのか、ギラは一体どうなってしまうのか?これからの放送もお楽しみに!

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王様戦隊キングオージャー

©テレビ朝日・東映AG・東映

プロデューサー:大川武宏(テレビ朝日)大森敬仁(東映)矢田晃一(東映エージエンシー)

原作:八手三郎

脚本:高野水登

監督:上堀内佳寿也

アクション監督:渡辺淳

特撮監督:佛田洋(特撮研究所)

©テレビ朝日・東映AG・東映

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