2013年より連載開始された漫画『好きやねんけどどうやろか』(千葉リョウコ/海王社)が、2024年1月11日(木)より読売テレビのドラマDiVE枠(毎週木曜深夜0:54~)にて、簡秀吉、西山潤W主演で実写ドラマ化されることがわかった。本作のドラマ化に伴い、ドラマオリジナルキャラクターの登場や、漫画では描かれなかったオリジナルストーリーが展開される。
原作は、登場人物の話すコテコテの関西弁に魅了される女子が多数のBLコミック。家庭的な小料理屋を舞台に、誰とでもフレンドリーに話すことのできる肉食系関西弁イケメン店主と、東京から転勤してきてきたものの関西の空気に馴染めない真面目なバツイチサラリーマンによる、愛おしくももどかしいムズキュンラブストーリー。ほんわか温まる作風と、店主の振る舞う関西グルメの数々。小料理屋を中心に繰り広げられる人間模様も見逃せない。
大阪の下町・路地裏にある、安くて美味くて家庭的なメニューを出す小料理屋「たまえ」で働く若き店主・松本栄枝(簡秀吉)。コテコテの関西弁を使う栄枝は、老若男女問わず誰にでもフレンドリーな性格。居心地の良いお店は、いつも賑わっている。そんなある日、東京から大阪に転勤してきたバツイチサラリーマン・曽我久志(西山潤)が、上司に連れられて「たまえ」を訪れる。初めて店を訪れた曽我の一挙手一投足から目が離せない栄枝は、彼のとる行動にキュンとし、一目惚れをしてしまう…。
簡秀吉(松本栄枝 役)コメント
皆さんはじめまして。簡秀吉です。『好きやねんけどどうやろか』の出演が決まって本当に幸せな気持ちでいっぱいです。BL作品しかも関西弁と料理、そして純粋な恋愛をドラマでお見せできればと思います。役者としては大先輩である曽我役の西山潤さんの胸をお借りして、日々自分の精一杯の力を出して松本栄枝を愛して頂けるように作品に挑んでいけたらと思っています。是非楽しみに待っていてください。
西山潤(曽我久志 役)コメント
お話をいただいた時、しばらく栄枝役と思い込んでいた西山潤です。自分がバツイチでメガネをかけたサラリーマンの曽我役と知って、思わず「こっちか!」っと声が出てしまいました(笑)。栄枝が営む料理屋のたまえの空気感やキャラクターの一人一人の雰囲気が温かく優しくいいなぁと台本を読んで伝わってきました。栄枝や曽我はもちろん、2人を取り囲む様々なキャラクターの心情が丁寧に温かく描かれていて寒い冬にぴったりのほっこり作品だなと思ってます。自分にとっても初BL作品ですので、新たなチャレンジも楽しみです。この感じた印象を大切にしつつ、今回初めてご一緒させていただく簡秀吉さん、スタッフの皆さんと丁寧に創りあげていきたいです。
読売テレビ ドラマDiVE「好きやねんけどどうやろか」
出演:簡秀吉、西山潤 ほか
原作:千葉リョウコ『好きやねんけどどうやろか』 全1巻(海王社「GUSH COMICS」刊)
制作プロダクション:ファインエンターテイメント
製作:「好きやねんけどどうやろか」製作委員会(読売テレビ / エイベックス・ピクチャーズ)
©千葉リョウコ/海王社/「好きやねんけどどうやろか」製作委員会
TVer、ytv MyDo!にて見逃し配信あり
2024年1月11日(木)より放送スタート!