JRA(日本中央競馬会)は、創立70周年を記念して、東京国立博物館 表慶館にて9月20日(金)から10月20日(日)まで、特別展示会「世界一までの蹄跡」を開催する。これに先立ち、9月19日(木)に乃木坂46の池田瑛紗らによるテープカットセレモニーが行われた。
今回の展示会には絵画作品が数多く出展され、東京藝大で学ぶ現役の美大生でもある、乃木坂46の池田瑛紗はテープカットセレモニーに参加後、今回の展示をいち早く観覧した感想などを語った。
池田はテープカットセレモニー終了後の会見で「本日は記念すべき70周年の記念展示セレモニーにご招待いただき光栄です」と笑顔で挨拶。展示会場となる東京国立博物館 表慶館について「本当に歴史を感じる素晴らしい建物だと思います」と率直な感想を語る。この建物は重要文化財に指定されているが、過去には『春夏秋冬／フォーシーズンズ 乃木坂46』でも使用されていて「私はまだ加入前の時期だったのですが、先輩方がこちらでパフォーマンスを披露させていただいたのを視聴者として観ていました。今回改めて素敵な機会に恵まれたと思っています」と喜びを見せた。
現役の東京藝術大学の学生としての顔も持つ池田は、エントランスに展示されている藝大生の作品について「学生の皆さんの筆致の一つ一つに個性だったり、それぞれの競走馬の魅力がふんだんに描かれていて、とても素敵な作品だなと思いました」と感想を語った。その他、気になる作品について「東山魁夷の水彩画がすごく大きくて迫力があって、とても魅力的だなと思いました」と語り、「今回ここでしか見ることができない貴重な作品ばかりなので、皆さんが足を運んでくれたら」とファンに呼び掛けをした。JRA創立70周年特別展示「世界一までの蹄跡」は2024年9月20日（金）～10月20日（日）東京国立博物館 表慶館にて開催される。
JRA創立70周年記念展示「世界一までの蹄跡」テープカットセレモニー
登壇者：
- 乃木坂46 池田瑛紗
- 日本中央競馬会理事長 吉田正義
- 東京国立博物館館長 藤原誠
- 公益財団法人馬事文化財団理事長 高橋敦樹
