櫻坂46として活躍する傍ら、昨年より女性誌VOCEのレギュラーモデルを務める田村保乃が10月22日（火）都内にて約3年ぶりとなるファン待望の2nd写真集『隣の席になりたい』の発売記念会見を開催した。
写真集のロケ地はアメリカのサンタフェ！櫻坂46の二期生メンバーで「ラヴィット!」(TBS系)や「有吉ぃぃeeeee!」(テレビ東京系)などのTV番組にも数多く出演する田村保乃が本作でこだわり抜いたのは、印象派の絵画のような、幻想的な世界観。サンタフェの草原の緑と柔らかな光が差し込み、この世のものとは思えぬ美しい景色に加え、ニューメキシコ州の荒野や赤土の岩を背景に、今まで見せたことのない田村保乃の魅力を詰め込んだ。VOCEレギュラーモデルとして、日々肌やボディのケアを欠かさない彼女の磨き上げた透明感のある肌にも注目だ！
田村保乃2nd写真集『隣の席になりたい』記者会見
約3年ぶり2作目となる写真集が発売となりました。今の率直な気持ちを教えてください。
田村保乃：すごくこだわりを持って作った写真集でファースト写真集を出した頃から約3年経って、またこうしてセカンド写真集を出せるとは思っていなかったので、すごく嬉しかったです。私にとってすごく大切な写真集を皆さんに見ていただけるのがとっても嬉しいです。まだ、メンバーや皆さんの感想を聞けていないので、早く聴きたいなっていう気持ちでいっぱいです。
お気に入りカットの理由は？
田村保乃：デニムのセットアップの衣装なんですが、先行カットにも出させていただいた1枚で、メンバーからも好評なんです。日本で撮影したファースト写真集の時とは違い、アメリカのサンタフェで撮って、アメリカらしさが出た1枚だと思います。あとリップの色が映えて、ヘアメイクも個人的にお気に入りだし、アメリカの緑がいっぱいの場所なのもいいですね。
VOCEレギュラーモデルとして活躍中ですが、撮影に向けて体づくりや美肌ケアでされたことは？
田村保乃：写真集の撮影に向けて、特別体作りを限界まで頑張りましたというよりは、撮影に向けて自分の中で余裕を持ちたいなって思って。1st写真集の時は「体を絞るのを頑張りました」って言ったのですが、今回は心に余裕が持てるように撮影が近くなるにつれて、努力していっぱいいっぱいにならないようにしました。
サンタフェでの撮影に工夫したこと、こだわったポイントを教えてください。
田村保乃：衣装を選んだフィッティングの時からアメリカのサンタフェは海がなくて、とても緑が多く自然がいっぱいな場所なので、それに合う衣装を選ばせていただきました。緑が多いから逆にドレスのような緑がいっぱいの場所では着ないもので撮影をして、そういうギャップを多く作ったかなと思います。
サンタフェでの思い出は？
田村保乃：自然がいっぱいで小さな虫もたくさんいて、赤い渓谷で撮影した写真は毛虫とのいい距離感を保ちながら撮影をしたっていうのを覚えています。
『隣の席になりたい』というタイトルに込められた想いは？
田村保乃：ファースト写真集の時は『一歩目』で、これしかないと思ったんですけど、今回はどうしようか毎日考える日々だったんですが、決め手になったのは、バディーズ（櫻坂46のファン）の方たちのことを考えた時に皆さんが親近感を持ってくださったら嬉しいなと思い、タイトルを決めました。
26歳の誕生日を迎えられたということで、今後チャレンジしたいことや目標は？
田村保乃：アイドルを始めてから6年経つのですが、新しいチャレンジをする経験をいただいていて、今回のセカンド写真集もそうですけど、ドラマのお仕事とかグループとしての活動でも、ありがたいことにあって。これからも新しいことチャレンジしていければいいなと思います。
写真集を手に取ってくれたファンへ
田村保乃：1st写真集を見てくれた方には、今回の写真集は時の流れを感じられるものになっていると思います。今回の写真集が何かのキッカケになるように、私も一生懸命活動を頑張っていきたいなと思うので、皆さんの心の中に1枚でも残る写真があれば嬉しいです。
櫻坂46田村保乃2nd写真集『隣の席になりたい』
著書：田村保乃
撮影：三瓶康友
仕様：A4判 160ページ
出版社：講談社
ISBN-13：978-4065370834
発売日：2024年10月22日（火）
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