映画『鬼ベラシ』の公開初日舞台挨拶が6月13日(金)ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で開催され、出演者の中村舞(STU48)、信濃宙花(STU48)、YUNA(iScream)、HINATA(iScream)、杏花、久留島優果(STU48)、新井梨杏(STU48)、myfav(川又、黒瀬、園田、田中西村、古松)、波岡一喜、監督の大森研一が登壇した。

本作は鬼伝説の聖地・愛媛県鬼北町で撮影が行われ、「鬼」をテーマに大森監督がオリジナル脚本を書き下ろした。劇中衣装で登場した中村舞は「久しぶりにこのツナギの衣装を着て、撮影を思い出してエモくなっています。こうやって無事公開を迎えて嬉しいです」とホッとした様子を見せる。続けて鬼女メイクをした自分については「自分がこの世の者ではないようでした。リアルで自分でもビックリしましたね」と自信の表情を見せる。

信濃宙花は鬼女メイクについて「人によってツノや顔色が違いました。私は初めてカラコンを入れたのですが、思っていたよりいい感じで鬼女として生きるのもアリだなと思いました。今回STU48で唯一鬼になれず終わった人がいまして・・・」と語ると、久留島が申し訳なさそうに手を挙げ「私自身も血だらけになる経験は中々無いのでいい経験になりました」と弁明した。


iScreamのYUNAは自身の鬼女姿に「意外と盛れました(笑)」と話し、HINATAは「現場入りした初日から鬼メイクをしたので驚きました。されるがままメイクをしたのですが、監督の鬼メイクへのこだわりが凄く感じられました」と明かす。
杏花は「私は鬼女姿になると赤いメガネが取れるという謎設定でした(笑)あと演技していると鬼の牙が取れやすくて大変でしたね」と愚痴を語る。




舞台挨拶の最後に信濃宙花は「こうして皆さんに作品を観てもらえて嬉しいです。作品の主題歌が私たちSTU48の『雨のノック』という楽曲なのですが、この4人はソロパートがあったりします。素敵な楽曲なので家に帰る電車や車でも聞いてもらえると嬉しいです」と要望。主演を務めた中村舞は「私自身初の映画が地元の愛媛県で撮影があり、主演を務めさせてもらってこの映画は宝物です。バトルシーンや殺伐としたシーンがありますが、愛媛県鬼北町の自然や景色にも注目してもらって好きになってもらえたら嬉しいです」と締めくくった。映画『鬼ベラシ』は絶賛公開中。



映画『鬼ベラシ』

出演者:中村舞 信濃宙花 YUNA HINATA 杏花 / 土屋神葉
久留島優果 新井梨杏 川又あん奈 黒瀬梨花 園田一花 田中美帆 西村瑠香 古松華 松里音杏 近藤雄介 加賀成一 齋藤定彦 尾崎明日香 今野ほたる 大西桃香(特別出演) 市野瀬瞳(特別出演)/ 久保田悠来 波岡一喜
監督・脚本:大森研一
主題歌:STU48「雨のノック」(KING RECORDS)
制作:ウサギマル
協力:愛媛県・鬼北町
配給/宣伝:キグー
©2025『鬼ベラシ』製作委員会
映画『鬼ベラシ』は2025年6月13日(金)より全国順次公開!