土屋太鳳が映画『哀愁しんでれら』に出演!天真爛漫なイメージの強い土屋が、次第に狂い出す難役を演じる!

NHK連続テレビ小説『まれ』でヒロインを務め一躍注目を浴び、以降数々なドラマや映画で主演を務めてきた土屋太鳳が「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM(以下、TCP)」2016年グランプリ受賞企画『哀愁しんでれら』の主人公・小春役に決定。2021年早春に劇場公開されることが決定した。天真爛漫なイメージの強い土屋が、次第に狂い出す運命に身を投じるシンデレラを演じる。

土屋太鳳『哀愁しんでれら』

土屋太鳳(主演:福浦小春役) コメント

初めてこの物語を読ませていただいた時、私が感じたのは嫌悪感と疑問でした。光栄だけれど、なぜ私にと思って下さるんだろう。理由を知りたくて監督にお会いしましたが分からず、おこがましいながらお断りしました。覚悟できないまま取り組む物語ではないからです。でも、脚本は私の前に戻ってきました。4回目に戻ってきた時、急に「この物語は生まれたがってるんじゃないか」と感じたんです。脚本の中で小春が泣いているようにも感じました。私に出来ることがあるなら、一緒に泣くこと。理解できるかではなく生まれてくるものを愛すること。そう感じたころ共演者を知り、そのかたと踏み出せるならと覚悟を決めました。迷った末の撮影は得難い時間の連続でした。命が命を愛そうとする時の摩擦熱のような何かが今も心に残っています。感じていただけますよう。


渡部亮平(監督)コメント

初めての商業監督作品をオリジナル脚本で挑戦できる喜び――。
しかも主演は、SiaのMVを見たとき表現力の高さに圧倒された土屋太鳳――。
TCPでグランプリを受賞し、夢のようなチャンスを手に入れ、なにがなんでも面白い映画を作らなければと、一心不乱に完成まで突き進みました。脚本を書いたのは7年前、25歳の頃か……。なかなか実現しなかったおかげで、幸運にも最高の舞台が整い、胸を張れる商業デビュー作となりました。
「私は幸せになれるのか?」という誰もが抱える漠然とした恐怖を、なんとか拭い去り日々を懸命に生きようとする『哀愁しんでれら』の主人公・小春は、いま現在の土屋太鳳さんにどうしても演じて欲しい役でした。撮影を通して、怒涛の展開に振り回されながら、様々な表情を見せてくれる土屋太鳳という女優の表現力の豊かさに改めて胸を打たれました。

 最後に。とびきり面白い映画に仕上がりました。「幸せにならなきゃ!」という想いに無意識ながら苦しんでいる方は必見です。いい人と結婚したい。いい暮らしがしたい。いい母親になりたい。いい子に育てたい。社会から押し売りされた幸福の理想像や手放せぬ願望によって、気づかぬうち真綿で首を締めるように追い詰められていく。普通だった女の子を、まったく想像もしてなかった存在にまで変貌させてしまう。『哀愁しんでれら』は決して他人事ではなく、あなた自身が主人公になりうる物語です。あっ、白馬の王子様は登場しません。でも、もっと素敵な俳優が出演します。続報をお楽しみに!


浅野由香(プロデューサー/カルチュア・エンタテインメント株式会社)コメント

この物語の中で生きる小春はどこにでもいる可愛らしい真面目でひたむきな女性です。小春をイメージした時に最初にはっきりと思い描けたのが土屋太鳳さんでした。いつも笑顔で頑張り、相手を気遣い、たおやかで母性を持ちながら、新しいことへ飛び込むことに躊躇しない大胆さ。小春の移りゆく様々な感情を等身大で細やかに表現してくれると確信してオファーしました。そして、いざ撮影が始まってみると、私の想像を超える小春がそこにいたのです!“土屋太鳳”という女優に新しい1ページを創ることが出来たのではないかと勝手に思っております。
この作品は弊社TSUTAYA CREATORS’ PROGRAMより選出されました。最終選考では喧々諤々の議論を呼び、この議論こそがまだ見ぬ面白さが詰まった作品の証拠ではないでしょうか。今回で渡部亮平監督は商業映画デビューとなります。その演出と脚本は、時に大胆に、時にワガママに、世界を狙える作品となりました。
土屋太鳳さん演じる小春が皆さんの隣人として現れる日は2021年早春。ぜひ劇場でお楽しみください。

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『哀愁しんでれら』は、2016年に開催された第2回TCPにおいて、総応募数422作品の中からグランプリを受賞した企画。数々のドラマ・映画作品の脚本を務め、また、自主製作映画『かしこい狗は、吠えずに笑う』では、2012年「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」をはじめ多くの映画賞を受賞するなど脚本家、監督としても高い評価を受けてきたグランプリ受賞者・渡部亮平が、完全オリジナル脚本で映画化する。

 役所に勤める平凡な女性が、一晩で怒涛の不幸にあい、すべてを失ってしまう。人生を諦めようとしていた彼女だったが、8歳の娘を男手ひとつで育てる開業医と出会い、優しく、裕福で、王子様のような彼に惹かれていく。彼の娘とも仲良くなり、プロポーズを受け入れ、不幸のどん底から一気に幸せの頂点へ駆け上がる!まさにシンデレラとなった彼女は、夫と娘と共に幸せな家庭を築いていこうと決意し、新婚生活を始める。が、ある日、前代未聞の凶悪事件を起こしてしまう…。禁断の“裏”おとぎ話サスペンス。

土屋太鳳 プロフィール

1995年2月3日生まれ、東京都出身。ソニー・ミュージックアーティスツ所属。2005年スーパー・ヒロイン・オーディション「MISS PHOENIX」審査員特別賞受賞になり芸能界入り。2008年「トウキョウソナタ」で映画デビュー。その後ドラマ「鈴木先生」で一躍人気を博し、2014年、NHK朝の連続ドラマ小説「花子とアン」に出演。2015年「まれ」でヒロインに選ばれ、高い演技力が評価される。その後「日本レコード大賞」を2年連続で総合司会、バラエティー番組「ぐるぐるナインティナイン」にレギュラー出演したりと幅広い分野で活躍している。

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