歌手でタレントの鈴木亜美が自身のYouTubeチャンネル「鈴木亜美のあみーゴTV」を更新し、元モーニング娘。メンバーの後藤真希をゲストに迎えたコラボ動画を公開した。
鈴木亜美はテレビ東京系バラエティ番組『ASAYAN』のオーディション企画で1位となり、1998年に小室哲哉氏プロデュース「love the island」でデビュー。翌年、『BE TOGETHER』でオリコンシングルランキング1位を獲得するなど「あみーゴ」の愛称で人気を集めた。
11月23日(水)21時に公開された動画では、歌手・タレントとして活躍する後藤真希をゲストに迎え、焼肉を食べながらコラボトーク。開口一番、鈴木亜美は「今日はコラボということで、二人で焼肉を食べながら色んな話ぶっちゃけちゃいますよ!」と意気揚々と話しをスタート。
1995年から2002年までテレビ東京で放送されていたバラエティ番組「ASAYAN」からデビューした二人。鈴木はソロデビューだったのに対し、モーニング娘。のメンバーとしてデビューした後藤に、オーディションを受けたきっかけを鈴木が尋ねると、「学校でASAYANが流行っているっていう噂を聞いて、たまたま見たときにモーニング娘。三期メンバー募集がされていた。その時初めてASAYANを見たから、その前のストーリーを一切知らず、モーニング娘。メンバーの名前もそんなに知らないままでオーディションを受けた」と明かす。そんな衝撃エピソードに、「まきちゃんしかできない話だよ!(笑)」と鈴木も思わずツッコミを返す。
当時、ソロ活動をうらやましいと思っていたという後藤。モーニング娘。は、お弁当を先輩メンバーから選ぶ、先輩と髪型が被ったら後輩が変える、など年功序列システムだったという裏話が飛び出し、そこから話題は、更に当時の話を深堀りする内容へ。「芸能界で友達を作っちゃいけないと言われてた」「アイドル同士が今では普通に、誰々と遊びました、みたいな感じでSNSに写真とか載せてるの見るけど、昔じゃありえなかった」「ファンクラブの会報とかだけで自分の言葉が残せるレベルだった」などと、現在のアイドルとの違いについてのエピソードが連発。当時は制約の多い厳しい時代だったことが語られる。
動画後半では、鈴木は小室哲哉プロデュース、後藤はつんく♂プロデュースの元で活動していたことから、お互いのプロデューサーについての違いや、モーニング娘。時代の号泣秘話など、当時の裏話が続々と飛び出す。また、今年の12月25日(日)には合同イベント『鈴木亜美 後藤真希 X’mas Live & Talk 2022』を控えている二人。イベントの見どころなどを語り、本動画は締めくくられている。自然体な二人の姿が詰まったコラボトーク動画をお楽しみに!
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