新谷ゆづみ、川床明日香、清田みくり、櫻井健人が出演する短編映画『実家』がMOOSIC LAB2025で公開!

新谷ゆづみ、川床明日香、清田みくり、櫻井健人が出演する劇団papercraft主宰・海路の新作短編映画『実家』が、2024年12月からのMOOSIC LAB2025にてワールドプレミアが決定。これは現在25歳の海路にとって初の劇場公開作となる。

本作は、とある大学生サークルに所属する男女4人がある日突然、「誰かの実家」で目を覚まし、閉じ込められたことによって、生活を共にしながら家主の帰りを待ち続ける夏休みの話が展開される。普段は舞台を主とし、劇団作品では現代口語不条理劇を得意とする海路だが、今回映画監督してどのような演出を凝らしていくのか?

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新谷ゆづみ、川床明日香、清田みくり、櫻井健人の4人芝居

本作の登場人物は、同じサークルに所属する大学生の4人のみ。映画『麻希のいる世界』(塩田明彦監督)で初主演を果たし、映画『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』(金子由里奈監督)や映画『朽ちないサクラ』(原廣利監督)、映画『ナミビアの砂漠』(山中瑶子監督)など話題作への出演が続く演技派女優・新谷ゆづみが主演のコハル役を、映画『沈黙のパレード』(西谷弘監督)や映画『室町無頼』(入江悠監督)などに出演、連続テレビ小説『虎に翼』では主人公の娘・佐田優未役を演じ注目を集め、来年3月にはこまつ座新作舞台『フロイス‐その死、書き残さず‐』が初舞台でヒロインに抜擢された川床明日香がリッカ役を務める。

そして、Netflix『First Love 初恋』や映画『水深ゼロメートルから』(山下敦弘監督)に出演し、今年の春からは人気番組BS-TBS『町中華で飲ろうぜ』にも出演している清田みくりがレイカ役を、唯一の男性キャストであるサツキ役を、舞台では劇作家・演出家の岩松了や劇作家・脚本家の赤堀雅秋が手掛ける作品の他、海路が第29回劇作家協会新人戯曲賞を受賞した劇団papercraft第8回公演『檸檬』など様々な演出家の作品に出演し、映画では『キリエのうた』(岩井俊二監督)、映画『夜明けのすべて』(三宅唱監督)、TBS『不適切のもほどがある!』など話題作にも多く出演し今後の活躍が期待される実力派俳優・櫻井健人が演じる。また本作の主題歌を、普段俳優として活動している浅川眞来と有原遣智の二人によって今年結成されたサマーエンドが書き下ろしで担当する。



「MOOSIC LAB 2025」では劇場公開に加えて、トークイベント付き上映会も実施

本作は、12月7日より開催される「MOOSIC LAB 2025」での上映が決定。K’s cinemaにて12月10日に初上映される。また、翌日からは海路主宰 劇団papercraft番外公演「ミタココロ」も公演するカフェムリウイにてトークショー付き上映会も実施する。詳細は短編映画「実家」オフィシャルサイトをチェック!



監督・脚本・編集:海路コメント

いつも、演劇を主戦場としていることもあって、今回初めてのことばかりの中での作品づくりでした。といっても、やっていること、考え方や見せたいもの、などの根幹は、演劇であれ、映画であれ、同じなんだなきっと、と思った日々でした。今現在のところはですけども。自分には、人生の夏休み、なんてあったのだろうか。なんてことを考えながら、この作品に閉じ込められて頂けたら幸いです。


短編映画『実家』ストーリー

目を覚ますと、そこは誰かの実家だった。とある大学生サークルが閉じ込められたようだ。少し前まで人がいた痕跡があることから、4人はその家の家主が帰ってくるのを待つことにする。しかし、家主が帰ってくる気配はなく……。これはそんな、夏休みの話。

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短編映画『実家』

出演:新谷ゆづみ 川床明日香 清田みくり 櫻井健人

監督・脚本・編集:海路

企画協力:直井卓俊

プロデューサー:清水達彦 名波亜香里 泰地美里

撮影:田宮健彦/録音:飴田秀彦

スタイリスト:太田悠

ヘアメイク:飛田卓司 高山萌 新宅蘭

助監督:山口雄也

ラインプロデューサー:浅木大

アソシエイトプロデューサー:佐伯寛之

製作:アミューズ

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