樋口大悟が企画・原案・主演の『みんな生きている ~二つ目の誕生日~』がデジタル配信開始!

俳優の樋口大悟が骨髄移植によって命を助けられた自身の経験をもとに、企画・原案・主演を務めた『みんな生きている ~二つ目の誕生日~』が、2023年7月5日(水)よりAmazon Prime Videoほかにて配信される。

『みんな生きている ~二つ目の誕生日~』ポスタービジュアル


同作は稽古中に運ばれた病院で白血病と診断された空手講師が、衰えながらも闘病する中で骨髄移植に望みを託す姿が描かれる。主人公・大介役を樋口大悟、骨髄移植を依頼される美智子役を松本若菜が演じ、岡田浩暉ほか、武藤令子、大西武志、森下能幸、池田良、中村久美らが顔をそろえた。監督・脚本はドラマ「ナースのお仕事」などを手がけた両沢和幸が担当した。


『みんな生きている ~二つ目の誕生日~』
『みんな生きている ~二つ目の誕生日~』


樋口大悟コメント

急性骨髄性白血病と診断されたのが20年前。あの頃は、20年後に自分がこの世に存在している事すら想像できませんでした。命、生きる、という事と向き合いながら過ごした20年の想いと感謝を『みんな生きている 〜二つ目の誕生日〜』に込めました。クラウドファンディングによる資金集めから始まり、沢山の方々の協力のもとに作りあげた映画です。誰かの勇気や希望に、そして一つでも多くの命に繋がる事を切に願います。私自身も入院中や自宅療養中に映画やドラマに何度も力を貰いました。配信する事により、劇場まで足をお運び頂けない方々にも、ご自宅や様々な場所で観て頂けます。沢山の方に届きますように!



両沢和幸監督コメント

樋口大悟の体験談を聞き、私の白血病に対する認識は大きく変わった。今まで見た事のある美しい悲劇とは違う、リアルな闘病生活がそこにはあった。そして、ドナーと言う何の報酬も見返りも求めない善意の第三者が存在し、だからこそ彼は今生きているという事実。今の時代、損得勘定でしか人は動かないと思ってしまいがちだが、あまりひねて世の中を見てはいけないと思った。劇場には沢山の方が足を運んでくれたが、様々な事情でそれが出来ない人もいたと思う。配信というプラットフォームを使って、そんな人たちにも是非見て頂きたい。


『みんな生きている ~二つ目の誕生日~』
『みんな生きている ~二つ目の誕生日~』



デジタル・レンタル配信サービス

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デジタル・レンタル配信日:2023年7月5日(水)



『みんな生きている ~二つ目の誕生日~』

出演:樋口大悟、松本若菜、岡田浩暉、武藤令子、大西武志、森下能幸、池田良

監督・脚本:両沢和幸

企画・原案:樋口大悟

制作プロダクション:リ・ボーン117

配給:ギグリーボックス

製作:「みんな生きている 〜二つ目の誕生日〜」製作プロジェクト

後援:日本骨髄バンク 糸魚川市

© 2022「みんな生きている ~二つ目の誕生日~」製作プロジェクト

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