佐々木莉佳子「アンジュルムを卒業して、人生の第二章が始まった」

今年6月にアイドルグループのアンジュルムを卒業し、現在はモデル業を中心に活躍する佐々木莉佳子が10月20日(日)二子玉川ライズで開催されたOCEANS Feel So Good Award「The BEST Wellbeings 2024」fes受賞者発表セレモニーに出席した。

佐々木莉佳子 OCEANS Feel So Good Award「The BEST Wellbeings 2024」fes受賞者発表セレモニー

同イベントには佐々木莉佳子の他、俳優の坂口健太郎、元フェンシング選手で国際オリンピック委員会 委員の太田雄貴、株式会社Plan•Do•See代表取締役社長の浅葉翔平が登壇。

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佐々木莉佳子は「こんな素敵な賞を、生きてるなかで受賞できると思っていなかったので、とても嬉しく思います。10年間アンジュルムというグループで活動させて頂き、6月に卒業し、今ソロで活動していて。これからも自分らしく、光だったり、キラキラだったり夢だったり、色んなものを与えていけるような人になりたいと思いますし、人生一度きりなので、自分らしく生きていけたらなと思っております。」と声を弾ませた。

佐々木莉佳子
佐々木莉佳子

「Next Wellbeings Action」として「2025年に挑戦したいこと」をそれぞれ披露することになり、佐々木は『知らない世界をもっと見たい』と回答。「6月にグループを卒業して、今はソロ活動をしているなかで、お仕事もそうですけどプライベートも、見える世界がどんどん広がっていくんじゃないかなと思うので。卒業して、人生の第二章が始まったような感覚でいるので、これからも色んな世界を見て、人として大きくなっていきたい」と自身の考えを語った。

佐々木莉佳子

今年一番いい顔をしたと思った瞬間を聞かれると「自分の卒業コンサートをしているとき。あの瞬間は今でも鮮明に覚えていますし、今日もファンの皆さんにも来ていただいているんですが、みんなで作っている空間が一番居心地良かったので。最後の最後まで、みんなで共有できたあの瞬間がいい表情をしていたのじゃないかなと思います」と振り返った。


プライベートを充実させるために普段から心がけていることを聞かれると「ありのままの自分でいること。自分をちゃんと見つめてあげることです」と笑顔で語った。

佐々木莉佳子
佐々木莉佳子

学生時代に頑張っていて、大人になって活きていることを問われると「私はまだ若いので、言える立場でもないのですが(笑)小学生の頃からずっとアイドル活動をしているので、人と関わる機会が幼い頃からあって。今になって思うことは、人の心にちゃんと歩み寄ってあげたり、相手の気持ちをちゃんと考えてあげることって、人と人との関わりを崩さないものになっていくと思います。人の気持ちを大事にしていくといいのかなと思います」と率直な想いを語った。

佐々木莉佳子




OCEANS Feel So Good AWARD 受賞者

佐々木莉佳子(アーティスト/モデル)
太田雄貴(国際オリンピック委員会 委員)
浅葉翔平(株式会社 Plan・Do・See 代表取締役社長)
髙山大(「メゼババ」オーナーシェフ)

<SEIKO PROSPEX 特別賞>

坂口健太郎(俳優)
小田凱人(プロ車いすテニスプレーヤー)
宮田誠(株式会社ユーフォリア代表取締役 Co-CEO)

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