SixTONESのメンバーで俳優としては映画『秒速5センチメートル』、映画『ファーストキス 1ST KISS』、ドラマ『ノッキンオン・ロックドドア』に出演する松村北斗が、2月4日(水)日本映画テレビプロデューサー協会主催の「2026年 エランドール賞」を受賞した。

同賞は将来を嘱望される俳優に贈られ映画・テレビ業界における功績や将来性を称える権威ある賞で、松村の他には岡山天音、夏帆、佐藤二朗、髙石あかり、芳根京子も選出。歴代受賞者には、石原裕次郎・高倉健・吉永小百合など、業界を代表する俳優が受賞。業界内でも最も注目される賞のひとつとなっている。
受賞スピーチで松村は「このような名誉ある賞を頂けたことを本当に嬉しく思います。自分の実力で与えられた賞ではなく、まず僕を作品に選んでくれた方々であったりとか、現場で時間や労力を割いてくれた方々、そして作品を見て感動したりとかしてくれた方々のおかけだと思っています。そして賞をいただくことで現場で松村のためにあんだけ頑張って良かったなと支えてくれた方々がやりがいみたいなものを感じていただけるんであれば嬉しいです。これから少しでも多くの方にとっての活力につながるよう、この活動に責任を持って精進して参りたいと思います」と意気込みを語った。

お祝いゲストには、松村が主演を務めた『秒速5センチメートル』原作者で、『すずめの戸締まり』では監督を務めた新海誠が登場。新海監督は「最初にお会いしたのは4年前、『すずめの戸締まり』オーディションの時でした」と振り返り「あの時の印象は完璧な人だな。完璧なのにどこか未完成な雰囲気のある人なのかな」と感じたという。その後の付き合いで「松村の完璧な佇まいの中に、たゆまぬ努力と巨大な才能を秘めていて彼という俳優がいることで、日本の映画やドラマの表現の幅が確実に広がった」とベタ褒め。アイドル(SixTONES)としての活動と俳優業を両立し、周囲を魅了し続ける姿は「奇跡」だと語った。
サプライズでの登場に驚きつつも、松村は新海誠監督への思いを吐露し「監督がその“完璧さ”と“未熟さ”を魅力として出会った頃から肯定し続けてくれることが、活動を続ける大きな糧になっています」と喜んだ。新海監督は、アイドルとしての多忙なスケジュールの合間を縫って、オーディションの段階から完璧な役作りをしてくる松村の姿勢を絶賛。「いつ寝ているのか」と体調を気遣う場面もあり、公私ともに月に一度は食事に行くという、意外な交流も明かした。

受賞後の会見でSixTONESのメンバーは今回の「エランドール賞」受賞を知っているか問われると、松村は「知っているんじゃないですか(笑)たぶんネットニュースとかで見るんじゃないですか?」と回答し「直接は照れくさくて報告しない」と笑顔を見せた。最後に松村は「親孝行ができたかな」と語り、会見を締めくくった。
2026年 第50回「エランドール賞」
受賞者:松村北斗、岡山天音、夏帆、佐藤二朗、髙石あかり、芳根京子
プロデューサー賞(田中・平田賞)プロデューサー奨励賞(田中・平田賞)
プロデューサー賞 ・村田千恵子(ミリアゴンスタジオ)「国宝」
プロデューサー奨励賞 ・岡田翔太 「爆弾」
プロデューサー賞 ・杉田彩佳(TBS スパークル)・丸山いづみ(TBS スパークル)「じゃあ、あんたが作ってみろよ」
プロデューサー奨励賞 ・小田玲奈(日本テレビ)「ホットスポット」
特別賞
「国宝」制作チーム
アクターズセミナー賞
秋本雄基、朝日奈まお、新井美羽、上村侑

