大手芸能事務所アミューズが新たな才能や原石を発掘するオーディション、AMUSE AUDITION 2025「It’s ME〜心踊る人生〜」を開催することが決定。都内で開催発表・取材会が開催されアンバサダーのs**t kingz(シットキングス)、茅島みずきが登壇した。
アミューズはこれまでも「THE PUSH!マン~あなたの周りのイケてる子募集~(2009年開催)」「アミューズオーディションフェス2014」と、不定期ながら全国的なオーディションを複数回開催。野村周平・吉沢亮・清原果耶・堀田真由・茅島みずきといった様々な才能を発掘してきた。今回のオーディションの「It’s ME」というタイトルには、エンターテインメントの世界で活躍したいと思っている人が、「これが、私!」と胸を張って言える未来になるように、という想いが込められている。自分のやりたいことや自分の決めた道を進むために、一歩踏み出すきっかけとなるオーディションとなっている。
オーディションでは外部サポーターとして、様々なジャンルのクリエイターがプロジェクトに参加していますね
茅島:すごく豪華だなって思いました。私も何人かお仕事でご一緒させていただいた方がいて、「推しの子」のプロデューサー井元さんがいたりとか、最前で活躍されてる方々がサポーターとして加わっていただけるのはすごく素敵だなと感じました。他にもバラエティーの方だったりとか、いろんな演出をされてる方もて、いろんなジャンルの方々がいるので俳優・女優だけでなく、たくさんの方々に受けていただけたらなと思います。
今回のオーディションのタイトルが「It’s ME」ですが、「これが、私だ!」と思った瞬間について教えてください
茅島:私は負けず嫌いな自分が「It’s ME」だと思いますね。このお仕事はやりたかった役ができなかったり、オーディションに落ちたりとかしてすごく悔しい思いをすることもあるのですが、頑張って次はこの役を私がするっていう気持ちになって努力できるのが私の長所なので、その時に「これが、私だ!」って思います。プライベートでは最近二十歳になってお酒が飲めるようになったので、焼き鳥屋さんに行って砂肝を食べながらウーロンハイを飲んでる私が「It’s ME」です(笑)
一次審査が写真&123秒以内の「これが、私!」という動画ですがどうですか?
茅島:私も動画を撮って送るオーディションを受けたことがあるのですが、そのときは台本があって、ただ読んでいるだけでは他の人と同じになると考えていろいろ工夫しました。今回は自由なので自分の得意なこととか、私はアミューズのオーディションではゴルフのスイングを披露したので、そういう自分の強みを披露したらいいと思います。
自分の力を発揮するために心がけてる秘訣だったり、ルーティーンはありますか?
茅島:私は神社とかお寺に行きます。やりたいことが全部うまくできますようにって、お祈りしていると自然とできるような気がしています。あとオーディション当日は「なるようになれ!」と思ってやっています。自分が楽しめたらいいやっていう気持ちで臨みます。
応募者にエールを
茅島:この業界の魅力って正解がないところだと思っていて、でも正解がないからこそ悩む事って多いのですが、それを探すのも楽しいというか、今回のオーディションは何をしても正解だし、何をしてもそれが個性になるので123秒で思いっきり表現してほしいなと思います。
皆さんがこのオーディションに参加するなら123秒で何をしますか?
茅島:私はゴルフしか特技がなくて、自分がアミューズに入る時もゴルフクラブだけを持ってボールも何もない状態で一人でパターまでの演技をやって自己PRをしました。すごく恥ずかしかったんですけど意外とそういうのが審査員の先生に「良かったよ」って言ってもらえて。私は歌もダンスもできないって思ってたんですけど、そういう自分の特技を最大に活かした動画っていうのがいいんじゃないのかなと思います。
AMUSE AUDITION 2025「It’s ME〜心踊る人生〜」
アーティスト応募:性別・国籍・ジャンル不問 (応募時点で6歳~30歳) ※未成年は親の承諾が必要
※応募時点で芸能事務所に所属していないこと
マネージャー・スタッフ応募:アーティストと一緒にエンターテイメントを世の中に届けたい人
応募方法について:オーディション公式LINEアカウントより応募
募集期間:2024年12月3日(火)~3月2日(日)まで
AMUSE AUDITION 2025「It’s ME~心躍る人生~」公式サイト:https://its-me-audition.com/s/