10月スタートの日本テレビ系ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』で主演を務める桜田ひよりが11月15日(土)HMV&BOOKS SHIBUYAにて1stスタイルブック『ひよりごと』の発売記念イベントを開催した。


本書は、桜田ひよりの“22歳の素顔”をたっぷりと詰め込んだ、まさに“ひより白書”ともいえる一冊で、初めて訪れた韓国で無邪気にショッピングを楽しむ姿や、大好きなご飯をほおばる可愛らしい表情など撮り下ろしカットを多数収録。「一緒に旅行している感覚で見てほしい」という彼女の言葉どおり、ページをめくるたびに等身大の桜田ひよりに出会える1冊に!さらに普段使っている香水やコスメ、パーソナルな部分などプライベートな一面も盛りだくさん。桜田ひよりの魅力がぎゅっと凝縮されたファン必携の一冊!
洗練されたモノトーン調の衣装で会見に登壇した桜田ひよりは本作について、「ずっと行きたかった韓国で美味しいご飯を食べながら、ファッションと共にすごく素敵なページをたくさん作らせていただきました」と説明。スタイルブックには、ファンにとっても貴重な桜田のプライベートな一面が詰め込まれていて「私服のコーディネートやセルフメイクが楽しめる」内容になっているという。撮影の思い出を尋ねられると、桜田は「普段からお世話になっている仲のいいチームの皆さんと行けたことが嬉しかった」と笑顔を見せ、「韓国に行ったら食べたいものをスタッフと話し合っていて気になっていたお店をたくさん巡らせていただきました」と微笑んだ。

お気に入りのページは“素のままの表情”


お気に入りのページについては、「食事をしているシーンの見開き」と笑顔を見せ、「韓国料理がとにかく美味しくて撮影でご飯を食べることってあまりないので、本当に素のままの表情が出ていると思います」と説明する。スタイルブックにキャッチコピーをつけるならという問いには「私の好きだけで作った本」と回答。その理由として、「本当に自分の好きなところ、好きなもの、好きな事っていうのをぎゅっと詰め込んで」制作したことを挙げ、「純粋に楽しんでいる姿もたくさん収められている」と語り、特に本の後半には、実際に使用しているコスメや普段のバッグの中身までがまるまる詰まっており、「見てくださる方は私のことをたくさん知れる」と内容について自信を覗かせた。

チャームポイントは“手”

タイトル『ひよりごと』の由来について桜田は「いくつか提案された候補の中から選びました」と振り返り「私のことがすごく詰まっている1冊で、昔から応援してくださる方も知らなかった一面もたくさん詰まっている」ため、このタイトルにしたと明かした。自身のチャームポイントについては「手」と悩みながらも答え「爪まで含めて褒めていただくことが多いんです。大きさは普通なんですけど、錯覚でなぜか大きく見えるっていうところですかね」と、少し照れながら答えた。
2025年は「楽」、2026年は「花開く」年へ

この1年を振り返る漢字一文字を問われると、桜田は「楽」を挙げ、その理由として「今年は自分が心から楽しんで向き合えた作品作りがあり、プライベートでもすごくこうリラックスしながら過ごすことができた」ため、楽しく過ごせた1年だったと述べた。来年の目標については「来年はすごくいい年になるんです。これだけは言えます」と力強く宣言し、今年頑張って撮っていた作品が「花開く年」になると思っていて来年は「自分の作品を全力で楽しんで、皆さんにお届けすることが目標です」と力強く語った。主演作が相次いでいることについては、「本当にありがたいこと」と語り、「以前よりはプレッシャーを感じなく、『必要な緊張感』と『そうじゃない緊張感』を分け、肩の力が抜けてきている」と語った。そして現在は何よりも「全力で楽しむ」ことを一番上に置いて活動していると語り会見を締めくくった。桜田ひより1stスタイルブック『ひよりごと』は主婦と生活社より好評発売中。
桜田ひより1stスタイルブック『ひよりごと』
撮影:tAiki
仕様:A5判 112ページ
ISBN:978-4391165562
出版社:主婦と生活社
発売日:2025年11月14日


