来年2月にキャリア初となる日本武道館公演を控えるシンガーソングライター・藤原さくらが、2026年1月スタートの火曜ドラマ『未来のムスコ』に出演することがわかった。主演は志田未来が務める。

原作は、『マルモのおきて』(2011年・CX)の脚本などで知られる阿相クミコと、黒麦はぢめによる人気コミック「未来のムスコ~恋人いない歴10年の私に息子が降ってきた!」(集英社「ヤンジャン+」連載)。志田演じる、夢も仕事も崖っぷちのアラサー女性・汐川未来のもとに、“未来のムスコ”だと名乗る男の子・颯太(天野優)が現れたことから始まる、時を超えたラブストーリー。恋も仕事も夢も中途半端だったヒロインがある日突然母となり、子育てを通して、誰かと生きること、支え合うことの意味を知り、自分らしく生き直していく姿を描く。
藤原さくらが演じるのは、未来が所属する劇団「アルバトロス」の劇団員・新山桜子。桜子は、未来と入団当初からの付き合いで、同じ夢を追いかけてきた、いわば“戦友”的存在だ。互いの才能を認め合いながらも常に刺激し合う、最も近く、そして最も意識し合う関係性が物語にどのような影響を与えるのか、注目が集まる。人生に行き詰まったヒロインが、未来から来た息子と出会うことで始まる時を超えたラブストーリー! 個性豊かなキャラクターたちが、未来、そして颯太とどのように関わり合うのか――。火曜ドラマ『未来のムスコ』は、2026年1月にスタートする。
藤原さくら コメント

今回お話をいただいて台本を読んだのですが、続きが気になりすぎて原作も一気に読んでしまいました。私の
演じる桜子は、未来と苦楽を共にする劇団「アルバトロス」の仲間。映像の仕事にフォーカスすべく、ある決断をするのですが、愛のある絶妙な距離感で未来のことを見守る女の子です。世田谷代田に住んでいるらしいで
す。お楽しみに!
火曜ドラマ『未来のムスコ』
製作:TBSスパークル、TBS
原作:阿相クミコ・黒麦はぢめ
脚本:ニシオカ・ト・ニール
いとう菜のは
プロデューサー:天宮沙恵子
松本明子
演出 井村太一
古林淳太郎
泉 正英
2026年1月スタート
