大友花恋が、女性向けファッション雑誌『MORE』の専属モデルに就任することがわかった。14歳から22歳までの約8年間、ファッション雑誌「Seventeen」の専属モデルだった大友は同誌の歴代専属モデル最長就任期間を務めた。
集英社が発行する雑誌『MORE』は1977年創刊、現在は年4回発行されている、20代女性を主要ターゲットとするファッション誌である。同誌専属モデルには、井桁弘恵や川口ゆりなが在籍しており、レギュラーモデルには本田翼や飯豊まりえなど、同年代の女性たちに絶大な支持を集める女優らが名を連ねる。
今年25歳になる大友は、バラエティ番組で見せる老若男女から愛されるチャーミングな一面を持つ一方で、読書家で文才があり、ドラマや映画のみならず、多方面で活躍。近年では、テレビドラマ『正しい恋の始めかた』(EX系/2023年)で主演を務め、『ハイエナ』(TX系/2023年)、『厨房のありす』(NTV系/2024年)、映画『散歩時間~その日を待ちわびながら~』(2022年)など、数々の話題作に出演。また、ABEMA『今日、好きになりました。』ではレギュラー見届け人を務め、Netflix配信の『トークサバイバー2』ではコメディにも挑戦。着々とキャリアを重ね、マルチな才能をみせている。『MORE』専属モデルとなり、「Seventeen」時代とは違った大人な一面を見せる大友の活躍に期待したい。
大友花恋 コメント
この度、雑誌『MORE』の専属モデルになりました。Seventeenモデルとして、8年間を過ごしていた私にとって、モデルとしての日々は自分の一部であり、かけがえのない時間でした。再び雑誌の世界で、日本中の皆さんと、ファッションやコスメ、観光などの流行を共有できることがとても嬉しいです!新鮮なときめきを、どんどん更新していけるよう精一杯頑張ります!
MORE ブランド統括 編集長 中田貴子 コメント
大友花恋さんと初めて会った日、その可憐なビジュアルの中に大きなエネルギーを抱えている女性だと
感じました。ファッションやビューティを本質から理解しようとする知的さを持ち、アクティブで活動的な一方で読書家な一面があるなど、多彩なパーソナリティは魅力の宝庫です。今回、『MORE』読者が求めている主体的な生き方を体現している女性のひとりとして、専属モデルになっていただきました。その好奇心旺盛なエネルギーで読者を惹きつける活躍を期待しています。
大友花恋 プロフィール
1999年10月9日生まれ。群⾺県出⾝。研音所属。
雑誌「Seventeen」(集英社)では8年間専属モデルを務め、ABEMA『今日、好きになりました。』ではレギュラー見届け人を務めるなど、多方面で活躍。2012年に『悪夢ちゃん』(日本テレビ系)で地上波連続ドラマデビューを果たすと、『あなたの番です』(日本テレビ系/2019年)や『新米姉妹のふたりごはん』(テレビ東京系/2019年)などに出演。近年では、『正しい恋の始めかた』(テレビ朝日系/2023年)で主演を務め、 『フィクサーSeason3』(WOWOW)、『トークサバイバー2』(Netflix)、『厨房のありす』(日本テレビ系)に出演。映画では、2017年公開の『君の膵臓をたべたい』や『散歩時間~その日を待ちわびながら~』(2022年)、『爆竜戦隊アバレンジャー20th 許されざるアバレ』(2023年)などに出演。