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ドラマ『転校生ナノ』完成披露イベント。仲島有彩は俳優デビュー作ながら難役に挑戦!

フジテレビが運営する動画配信サービスFODにて配信予定のドラマ『転校生ナノ』完成披露イベントが4月16日(木)都内で開催され、主演の仲島有彩、監督の堤幸彦、脚本・監督のユ・ヨンソン、畑中みゆきの4名が登壇した。

ドラマ『転校生ナノ』完成披露イベント
ドラマ『転校生ナノ』完成披露イベント

ある日突然クラスに現れた謎の転校生・ナノ。頭脳明晰で美しく一見完璧に見える彼女の存在が、教師や生徒たちが胸の奥に隠してきた欲望、嫉妬、疑いや執着といった感情を静かに呼び起こしていく。やがてナノは、学校という閉ざされた空間に潜む嘘や秘密に踏み込み、人々の本性を暴き出し、事態は予想外の結末へと加速していく――ナノはなぜこの学校にやってきたのか――。そして彼女の行動は、正義か、それとも悪か――。

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イベントは、作品の世界観を象徴する不穏な紹介VTRの上映からスタート。仲島は「転校生・ナノが学園や教師の嘘・秘密に迫り、次々と波乱を生み出していくミステリースリラーになっています」と語り、そのスリリングな展開に自信の表情。本作の大きな特徴は、アジアを代表する4人のクリエイターによる共同制作である点。各話ごとに監督やスタッフが変わり、異なるテイストで描かれる構成となっている。第1話を担当した堤幸彦監督は「どこにでもある現実の延長線上の物語が、いつの間にか恐怖へと変わっていく。『世にも奇妙な物語』というシリーズがありますが、それを彷彿させるものになっています」と語り、独特の空気感を強調した。

仲島有彩と堤幸彦監督『転校生ナノ』完成披露イベント
仲島有彩と堤幸彦監督

第3話・第5話を手がけたユ・ヨンソン監督は「ホラー映画のような演出を取り入れ、新しいジャンルに挑戦した」と明かし、映像表現の幅広さをアピール。初の日本での撮影については「大変なことはなかったが、お弁当がとても美味しかった」と笑顔を見せた。


第6話を担当した畑中みゆき監督は、唯一恋愛要素が色濃く描かれるエピソードについて語り「ナノの新たな一面が見られる回。感情の揺れを丁寧に表現した」と説明、仲島も「これまでと違うテイストに最初は戸惑ったが、現場でのコミュニケーションのおかげで安心して演じられた」と振り返った。

畑中みゆき監督と仲島有彩『転校生ナノ』完成披露イベント
畑中みゆき監督と仲島有彩

第2話・第4話を手がけた熊切和嘉監督からのVTRコメントも上映され、「現代的なテーマをポップに描いたエピソード」や「フィルムノワール調の映像表現」など、多彩なアプローチが明かされた。仲島は「1話1話ごと監督によって作り方だったり、雰囲気が異なっていて魅力的なので全部見て欲しいです」と微笑んだ。また、本作が俳優デビュー作ながらナノという難役に挑戦したことに「ナノは一切弱みを見せない存在。人間らしさを排除することが難しかった」と語りつつも、「全話を通して一貫性を持たせることを意識した」と役作りへのこだわりを明かした。

仲島有彩『転校生ナノ』本作が俳優デビュー作品となった
仲島有彩『転校生ナノ』本作が俳優デビュー作品となった

本作の象徴ともいえるナノの“不敵な笑み”。監督陣は口を揃えて「最も怖い表情」と語る。堤監督は名作映画『シャイニング』を引き合いに出し、「不敵な笑みが後半出てくるのですが分かりやすいホラーにしてはダメ。観る者に考えさせる笑みであることが重要」と説明。ユ監督も「世の中で1番怖い顔っていうのが笑う顔だと思うんです。笑顔は最も恐ろしい感情表現」とし、仲島の演技を高く評価した。仲島自身も「細かい指導というのが無かったので鏡を見ながら研究した」と語り、タイ版作品を参考にしながら独自の表現を作り上げたという。

仲島有彩
仲島有彩

イベントの最後に仲島は、「転校生ナノは全6話いろんな社会の問題が台座になっているなと思っているので、見ていただいた方の中で自分に共通するものだったり、心に打ってくるものが絶対に1つはあると思うので、それを探すためにも全話見ていただきたいです。どのエピソードにも社会問題が描かれている。必ず誰かの心に刺さるテーマがある」と締めくくった。ドラマ『転校生ナノ』はFODにて4月24日(金)より配信を開始する。


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『転校生ナノ』(全6話)

仲島有彩

出演:仲島有彩 ほか

原作:Based on the Original Thai Series “Girl From Nowhere” by GMM Grammy Public Co., Ltd. and GMM Studios International Co., Ltd. Created by Sour Bangkok

スタッフ

episode1.「特別レッスン」監督:堤幸彦 脚本:平一紘

episode2.「ソーシャル・ラブ」/episode4.「正しいのは私」監督:熊切和嘉 脚本:浪子想

episode3.「女王の資格」/episode5.「憎しみの壁」 脚本・監督:Yoo Youngseon

episode6.「探しものは何ですか?」脚本・監督:畑中みゆき

プロデュース:保原賢一郎/田上向日葵

プロデューサー:Yun Minyoung(NJcreation)/谷崎洋志(NJcreation)

制作協力:NJcreation

制作著作:フジテレビ

FODにて4月24日(金)20時より独占配信開始

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