レプロ所属の若手女優・植田雅が主演を務める映画『階段の先には踊り場がある』の劇場公開が決定。また、映画を彩るキャスト陣も解禁となった。
本作は大学生の初々しい恋愛と、常に円満とはいかない人間関係の難しさ、そして夢に向かう希望と挫折をくすっと笑えるユーモアを交えて描かれる。独特の語り口の中で“ままならない”日常が交錯し、リアルな葛藤と大切な想いが心の奥底から浮かびあがる。脚本・監督は、長編デビュー作『恋愛依存症の女』(18)が池袋シネマ・ロサのレイトショー動員記録を樹立した新鋭・木村聡志。木村監督が「キャスト陣のお芝居には撮影中の現場でもリハーサル室で演出をつけている時でも幾度と無く笑いを堪えることが出来なくなりましたし、編集が終わり何十回、何百回と見慣れた今でもたまに思わず笑ってしまいます。」と話すように、会話劇が本作の見所のひとつ。
主人公・ゆっこを演じるのは『別に、友達とかじゃない』(20)の主演で鮮烈なデビューを飾った植田雅。先輩役には『うみべの女の子』(21)など話題作への出演が続く俳優でモデルの平井亜門。さらに、多部役にはキネマ旬報新人女優賞ノミネートなど評価が高まる手島実優、滝役には『佐々木、イン、マイマイン』(20)の細川岳、港役にはミスiDファイナリストほかモデル、女優など幅広く活躍する朝木ちひろが出演。
2022年春公開予定で追加情報などは公式SNSで随時公開。本作品は、多種多様な“感動”を肯定し、観客の“心を揺さぶる”企画を全国から募集し、レプロエンタテインメントが製作する映画企画“感動シネマアワード”のグランプリ受賞作品。
木村聡志監督コメント
キャスト陣のお芝居には撮影中の現場でもリハーサル室で演出をつけている時でも幾度と無く笑いを堪えることが出来なくなりましたし、編集が終わり何十回、何百回と見慣れた今でもたまに思わず笑ってしまいます。この企画の大きなテーマは「心を揺さぶる」です。観た方の心がどのように変化して、その後に何が残るのか。監督として、この映画の一人のファンとして、たくさんの方に観ていただけるのをとても楽しみにしています。
映画『階段の先には踊り場がある』
出演者:植田雅
平井亜門 手島実優 細川岳 朝木ちひろ
安楽涼 松森モヘー 地道元春 益山 U☆G 長野こうへい 高橋良浩 つじかりん 寺田華佳 浅森咲希奈 須田マドカ 苅田裕介 大山大 野島健矢 異儀田夏葉 藤田健彦/湯舟すぴか 山口森広
脚本・監督・編集:木村聡志
エグゼクティブ・プロデューサー:本間憲
製作・配給:レプロエンタテインメント
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映画『階段の先には踊り場がある』2022年春劇場公開