映画『この日々が凪いだら』初日舞台挨拶。サトウヒロキ「ミュージックビデオに救われ、また映画を作り続けたい」

2022年2月25日(金)新宿シネマカリテにて、映画『この日々が凪いだら』の初日舞台挨拶が行われ、W主演のサトウヒロキ、瀬戸かほ、共演の山田将、監督の常間地裕が舞台挨拶に登壇した。

映画『この日々が凪いだら』初日舞台挨拶
映画『この日々が凪いだら』初日舞台挨拶

”映画と音楽” の祭典「MOOSIC LAB2019」でオルタナティブロックバンド羊文学とのコラボで話題を集め、連日満席で多くの好評を得た『ゆうなぎ』が、海外セールス会社Asian Shadowsとの契約を経て一新、『この日々が凪いだら』と名を変え、2年の時を経て単独公開に至った。


本作は短編映画が各映画祭で好評を博している常間地裕監督の初長編作。また、羊文学による主題歌『夕凪』と、挿入歌『サイレン』が映画を彩る。作詞・作曲を手がけた塩塚モエカは劇中音楽も担当した。

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主演のサトウヒロキは初主演作の感想を聞かれ、「とても緊張していたが、印象的なこととして共演の藤原季節さんとクランクインの時に様々な言葉をかけて頂き、北海道にいた頃からの先輩後輩という関係だったので、浮足だったところを締めて頂いた」と語る。また常間地監督は「撮影初日から藤原さんとの共演のシーンがあったことで、サトウさんの顔つきが明確に変わった瞬間があって、私も撮影のスタッフも、その表情を見たことで現場の雰囲気が変わった。目指す方向が示されたように思え、お二人の共演シーンはとても印象的だった。」と振り返る。

サトウヒロキ

瀬戸は自身の役柄に「企画段階から話し合い、駅で撮影が行われたシーンは自身の経験が盛り込まれているため、とても印象深かった。そのこともあって、自分と近い感覚がある役となり、撮影中、自分なのか、双葉なのか曖昧になった。ただ改めて見返すとちゃんと双葉だなと思った」と一言。

瀬戸かほ

山田は自身の作品に対する思いとして「令和の最初に撮影があったので、今それからあったことを思い出した。僕自身も作品に対して思い入れがあるし、たくさんの方々に届くことを祈っている。」とコメント。

山田将

初長編作となった常間地監督は「3人を含めキャストやスタッフを劇場公開まで待たせてしまったので、申し訳なく思う気持ちもあるが、この決断が正しいと言える日が来て欲しいと思う。(満員の客席を見て)この景色は双方、当たり前じゃないと実感している。今日が来るまで、映画をやめようと考えたことも正直あったが、まだ頑張れる気がする」 涙を滲ませ、想いを述べた。

常間地裕監督

舞台挨拶の最後にサトウは今回の上映に「2019年からは皆さんにとって、苦しい期間になった。自分が俳優部として一緒に映画を作って行く中で、何ができるのか、そこに光があるのかと思ってやっていた。とあるミュージックビデオに本当に救われた時があり、これをしたい、これをやる価値があると思った。また皆さんと再会できるように映画を作り続けたい」と熱く語り舞台挨拶を終えた。


映画『この日々が凪いだら』は2月25日(金)より新宿シネマカリテほか全国順次公開。新宿シネマカリテでは連日、キャストやゲストによるトークイベントが開催。3月3日(木)にはモデルのTSUGUMI、塩塚モエカ(羊文学)の登壇と主題歌の「夕凪」のMVが限定上映される予定だ。

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映画『この日々が凪いだら』

出演者:サトウヒロキ 瀬戸かほ 
山田将 小田篤 五頭岳夫 山之内すず 田中爽一郎  星能豊 重松りさ 松本高士 綾乃彩 塩塚モエカ(羊文学) 池田萌子 堀井綾香  山形匠(友情出演) 遠藤雄斗 牛丸亮 山岡竜弘 山下ケイジ 石本径代 藤原季節 川瀬陽太

編集・ 脚本・監督:常間地裕 

主題歌:羊文学『夕凪』

音楽:塩塚モエカ(羊文学)

企画:直井卓俊/常間地裕

海外セールス:Asian Shadows

配給:Filmssimo

配給協力:SPOTTED PRODUCTIONS

制作協力:Ippo

©映画『この日々が凪いだら』製作委員会


2022年2月25日(金)より新宿シネマカリテほか全国順次公開

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