飴を中心としたお菓子の製造を展開するカンロが、Z世代にとって魅力的なキャンディを開発すべく現役高校生モデルの市ノ瀬アオ、大塚萌香、神谷侑理愛をキャンディディレクターに迎え「Z世代 飴の原体験共創プロジェクト」新商品発表会を実施。約半年の共同開発の末、完成した「透明なハートで生きたい」を初披露した。
キャンディディレクターを務めた3人は新商品が生まれる裏側を見て「1つの商品を作るのにたくさんの人が携わっていることを知り感動した（神谷）。商品を作るまでの過程が多くて、時間をかけて多くの意見を取り入れたのが新鮮で楽しかった（大塚）。大好きなお菓子を自分の手で作っていくのが新しい発見と経験があった（市ノ瀬）」とそれぞれ意見を述べる。続けて大塚が「3人の意見で皆が気に入る商品が作れるのか心配だった」と苦労したところについて語る。
出来上がった飴を試食してみて市ノ瀬は「すごい感動しました。それにすごく美味しくて見た目も可愛くて自分たちで作ったものだから愛着があります」と喜んだ。約半年の共同開発で完成した商品が5月16日（火）より発売されることに神谷は「ずっと味のことを考えていて、パッケージもどうするか？とか考えていたので、やっと皆さんに楽しんでもらえると思うとワクワクします」と期待を寄せた。
ここでZ世代の3人にMCより質問が。『ぶっちゃけたところ、飴にどんなイメージを持っていた？』との問いに「飴は自分では買わなくて人からご褒美で貰うことが多い（市ノ瀬）。幼い頃おばあちゃんから飴を貰い食べていた。おばあちゃん世代が常に持ち歩いているイメージ（大塚）。バッグの中に入れているとゴチャゴチャしてかさばるので小さいサイズが欲しい（神谷）」と厳しい回答が。
2つ目の質問は『Z世代が飴に注目してくれるためのキーワードは？』。3人の回答は「Z世代は『映える』ということが一番人気で、ハート型が可愛くていいと思いました（神谷）。青春は楽しいってこともあると思いますが、ネガティブになることもあり、飴を舐めてどんな気持ちにも寄りそってくれる（大塚）。人それぞれエモいって違うので会議の中でそれぞれが思うエモいを集めました（市ノ瀬）」と三者三様の意見を落とし込んだ様子。
3つ目の質問は『Z世代の間で次に流行りそうなことは？』。大塚は「ビーリアルというカメラアプリで自撮りで撮りながら外カメも機能して、それが1枚に収まるというのが斬新でいい」と回答。市ノ瀬は「今までは韓国メイクとか韓国アイドルが流行ってましたが、中国メイクや中国ファッションが入ってきて広がると思います。白湯メイクやワンホンネイルみたいに」とSNSで情報収集しているとのこと。神谷は「『#透明なハートで生きたい』を付けて、この飴を空や海を背景に撮ってSNSに載せるのが流行ってほしい」と願望を語った。「Z世代 飴の原体験共創プロジェクト」から誕生したカンロの新商品「透明なハートで生きたい」は2023年5月16日（火）より全国のコンビニエンスストア、駅の売店などで発売。
カンロ「透明なハートで生きたい」新商品発表会
商品特徴：クリアソーダ味。透き通るブルーとクリアな色でハート型。
内容量：23g
販売エリア：全国のコンビニエンスストア、駅売店など。
発売日：2023年5月16日（火）
青春を感じる「青い」風景の6種デザインで発売。
