ファイナリストLIVEを終えて感想は？
豊永：2回目のファイナリストLIVEだったのですが、前回よりもさらにレベルが上がった人たちと歌い、新たにチャレンジすることもあり、詰め込んで挑戦しました。実際にマイクを持ち、皆さんの前に立ったときに、こんなにも音って届くんだなって思いました。また、こういう機会があればいいなと強く思いました。
本番で歌ってみて満足度が高かった曲とその理由は？
豊永：ソロで歌わせて頂いたくるりさんの『言葉はさんかく こころは四角』です。今回のLIVEの中でも「上げる」タイプの曲ではなく、順位に関係ないファイナリストLIVEだからこそ歌える曲に挑戦したいなと思ったので。バンドの皆さんの一員として歌いたかったので椅子に座りなが仲間に入れてもらい歌いました。あと田口愛佳と歌った『目抜き通り』はすごい苦戦して、なんか戦友に出会ったような気持ちで音程は違うけど、ずっと同じ比率で歌っているっていうのがすごく面白くて心地よかったです。
ファイナリストLIVEを終えて感想は？
澤田：私にとってファイナリストLIVEはずっとチャレンジしても、なかなか手の届かない場所だったので、今回こうやって参加することができて、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。リハーサルとか本番も緊張して、ファイナリストLIVEならではの緊張感を感じました。でもファンの皆さんや一緒に出演したメンバーの皆さん、バンドの皆さんの声援やアイコンタクトだったり、温かさで楽しいライブになりました。オリジナル曲も披露できて、1つ夢を叶えることができて、すごく素敵な経験をすることができました。
本番で歌ってみて満足度が高かった曲とその理由は？
澤田：ソロで歌った『ピーチソーダ』ってオリジナル曲が今回自分の中で思い出がある曲になるんですけど、中学2年生の時に作詞作曲をして、なかなかこんな素敵な会場でこんな素敵なメンバーとのライブで、生演奏で素敵なバンドの皆さんに演奏していただいて、本当に自分にとって貴重な経験になりました。完成度はまだまだな部分もあったと思うんですけど、全部1から自分で作ったものを、こんなに大勢の方に聞いてもらうっていう経験はすごく特別なものがあって、だからこその難しさもあって思い出になりました。
ファイナリストLIVEを終えて感想は？
田口：私はあまり歌が好きと思ったことがなくて、だから歌を楽しいっていうのを心から思えずにこのイベントに参加していたのですが、今日こうして難しい課題をたくさん与えてもらい、たくさん練習して本番を迎えて、努力したらこんなにも楽しく歌えるようになるんだと改めて感じました。メンバー皆さんといて刺激がたくさんあったので、これを大切にしてまた頑張りたいなと思いました。
本番で歌ってみて満足度が高かった曲とその理由は？
田口：田口は『目抜き通り』です。唯一今回やった曲の中で最初から最後まで全部ハモってる歌ですごいプレッシャーだったんですけど、でも豊永阿紀さんと一緒に歌えて楽しかったです。声の相性が良かったので、自分的には100点あげたい曲だなと思います。
ファイナリストLIVEを終えて感想は？
三村：今日4回目のファイナリストLIVEで常連になってきてるなって思うんですけど、なんかその中でも今回は個人戦予選落ちしてしまって、それがすごく悔しくてどうしようかと思ったぐらいだったんですけど、最終的にはユニット戦でNGT48の先輩後輩と優勝してこの舞台に立つことができて、今回その目標だったステージにみんなで立つことができて本当に嬉しかったです。1人で立つステージとは違った景色が見れてとっても幸せでした。
清司：私は結構本番に弱いと言われるんですけど、ファイナリストLIVE本番は緊張せずにめちゃくちゃ楽しめました。なんか自分がここにいるのが信じられなく改めてファイナリストLIVEは限られたメンバーだけで、凄いことなんだなって思います。このイベントに参加して難しい曲に向上心を持って、真剣に向き合えました。他の48グループのメンバーたちと一緒のステージに立てて本当に嬉しかったです。あと黒沢さん（ゴスペラーズ）に褒めてもらえたのが自信に繋がりました。
新井：私は今回初めて歌唱力No.1決定戦に参加させてもらって、ユニット戦で優勝してファイナリストLIVEに参加させていただいたんですけど、なんか自分がここにいていいのかな？っていう気持ちがあったんですけど、逆に自分にないものを知る、自分にないものを明確にするいい機会になりました。リハーサルの時から歌割を見たり聞いたりするだけで、やっぱりこの人はこれが得意だからピッタリだとか、そういう個性を持った先輩に囲まれて歌を一緒に歌わせていただいたので、いずれはちゃんと新井りりのとしても力をつけられるように頑張りたいと、先輩方を見て思いました。
本番で歌ってみて満足度が高かった曲とその理由は？
新井：良かったというか自分が一番勉強になったのは『初恋サイダー』だったんですけど、私は妃乃さん、麗菜さんと一緒に歌ってる時は陰に隠れてハモリを全然していないんですけど、自分でも出来るようになりたいっていう向上心はあるのですが、チャレンジするのはなかなか難しくて。でも縁があって池田裕楽ちゃんと一緒に歌うってなり、ハモりを任せたいって言われてすごいプレッシャーに感じたのですが、でもなんか自分のことを知る機会でもあるし、って思って本番でも納得いかない部分はあったのですが、自分がこうやって歌わせていただくことがなかったら学ぶこともなかったので、勉強させていただくに曲になりました。
清司：私は48グループメドレーの『渡り鳥たちに空は見えない』なんですが、NGT48の曲で普段は歌って踊ってハモりも無しでステージで歌ってる曲をこの一夜限りファイナリストLIVEで踊りながらハモりもしてパフォーマンスしたのが初めてだったので、すごくいい経験にもなったし、ファンの人たちにもすごい喜んでもらえたんじゃないかなって思います。それぞれのグループでこんな曲あるんだっていうのを、他の48グループのファンの方にも知ってもらえて良かったです。
三村：私はゆいりーさん、七海さんと一緒に歌わせていただいた『アイドル』なんですけど、前回は古畑奈和さんと『ギラギラ』という楽曲でコラボさせていただいた時にすごい好評で、それは奈和さんの持つ世界観とかを一緒についていこうと頑張った結果だったので、今回の『アイドル』もどちらかというとそういうタイプの曲で世界観ガッツリのカッコいい曲なので、去年デュエットで学んだことを今回の歌でも自分なりに表現できた気がしました。今まではミュージカルの三村って言われてたので、そうじゃなくて、こういう楽曲も表現できるんだよっていうのが見てくださった方に伝わってたら嬉しいです。
「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」ファイナリストLIVE
日程：7月25日（火）
会場：立川ステージガーデン
観客：約1000人
出演：池田裕楽 (STU48)、李始燕(NMB48)、秋吉優花(HKT48)、浅井七海(AKB48)、村山彩希(AKB48)、岡村梨央(STU48) 、豊永阿紀(HKT48)、澤田奏音(SKE48)、田口愛佳(AKB48)、三村妃乃(NGT48)、清司麗菜(NGT48)、新井りりの(NGT48)
今回のイベントに舞台裏映像を追加した完全版はTBSチャンネル1で2023年8月26日（土）に放送される！
