日向坂46を卒業後、透明感あふれる存在感と自然体の魅力で多くのファンを惹きつけモデル、女優として活躍する濱岸ひよりが「2026年カレンダー」を発売。12月20日(土)HMV&BOOKS SHIBUYAで発売記念イベントを開催した。

洗練された大人な女性の雰囲気漂う黒いシースルーワンピ姿で会見に登壇した濱岸は自身初のソロカレンダーを手にし、「すごく嬉しくて、私の理想が詰まったカレンダーになりました」と満面の笑みを見せる。「毎月毎月、めくっていただけるのがすごく楽しみ」と語る今作は、本人が細部までこだわった自信作。


お気に入りのページとして紹介したのは、9月の「振袖」カット。「アイドル時代はタイミングが合わなくて、成人式の前撮りができなかったんです。23歳になってしまったんですけど、3年越しにやっと後撮りができました。この振袖も自分の家から持ってきたものなので、すごく思い出に残っています」と自信の表情を見せる。また、写真として残せたことで、家族も大喜びだったと振り返り「母がすごく喜んでくれて。それが何より嬉しいです」と微笑んだ。
壁掛けカレンダーでは、愛犬と一緒に撮影したカットがお気に入りだという。「私もちょっと犬になりきって撮りました」とハニカミながら語り「母がすごく喜んでいて、卓上も壁掛けも両方飾ってくれています。でも、母は私というより愛犬の方が大好きなので(笑)『るのんちゃんが映ってる!』ってそっちに喜んでいましたね」と、仲睦まじい家族エピソードで会見を和ませた。


日向坂46として約7年間活動し、昨年12月にグループを卒業してから、ちょうど1年。この1年を振り返り「新しいことをたくさんする1年でした。5月にホリプロへ移籍してから、お芝居も本格的に始めて、たくさんのことに挑戦できた充実した1年になりました」と総括。一方で、ソロ活動ならではの苦労もあるようで、「ずっとメンバーと一緒にいたので、楽屋に1人でいる時とか、ふとした瞬間に寂しいなって感じることはあります」と本音をポロリ。そんな時は「現場のマネージャーさんに話しかけたりして乗り越えています」と、持ち前の明るさで環境に適応している様子を伺わせた。


気になるクリスマスの予定について聞かれると「お仕事も特に入っていないので、ワンちゃんと一緒に平和におうちでダラダラ過ごそうかなと思っています」と回答。来年に向けての抱負を聞かれると「今年から始めたお芝居やモデルのお仕事を、もっともっとたくさんしていきたい」と更なる飛躍を誓った。
最後にファンに向けて、「カレンダーは日常の一部。玄関やリビングなど、毎日必ず目にするところに置いて、この1年間ずっと皆さんに寄り添えるような存在になれたら嬉しいです」とメッセージを送り会見を締めくくった。濱岸ひより「2026年カレンダー」はハゴロモより好評発売中。
濱岸ひより2026年カレンダー
壁掛け

仕様:B2サイズ 8枚
出版社:株式会社ハゴロモ
発売日:2025年12月6日(土)
卓上

仕様:A5サイズ 26ページ
出版社:株式会社ハゴロモ
発売日:2025年12月6日(土)



