映画『かそけきサンカヨウ』志田彩良が家族に悩み、成長していく女子高生を熱演!鈴鹿央士との恋の行方は?場面写真解禁!

映画『愛がなんだ』のヒット以降、『アイネクライネナハトムジーク』、『mellow』、『his』と作品を作り続け、今年は『あの頃。』『街の上で』と既に2本の作品が公開、城定秀夫監督とのコラボ映画が来春公開を控える映画監督の今泉力哉が窪美澄の短編集から自ら映画化を希望し、ドラマ「ドラゴン桜」東大専科の生徒役で話題となった志田彩良が主演を務める映画『かそけきサンカヨウ』の場面写真7枚が本日公開された。

映画は、家庭環境のせいで早く大人にならざるを得なかった高校生・陽(志田彩良)の葛藤と成長が、同級生・陸(鈴鹿央士)との“恋まではたどり着かないような淡い恋愛感情”を交えて描かれている。主人公・国木田陽を志田が、陽をやさしく見守る父親・直を井浦新、陸を「ドラゴン桜」で志田と同じ東大専科の生徒役で共演した鈴鹿央士が演じた。主人公・陽が家族について悩みながら成長していく姿を今泉監督が丁寧に映像化。

本日解禁された場面写真では、志田彩良演じる主人公・陽の繊細な表情が切り取られている。父・直(井浦新)と二人で過ごす中、天を見つめている姿や、父の再婚によって新しくできた義理の母・美子(菊池亜希子)と幼い妹・ひなたと一緒に過ごす姿、庭先でひなたに対して感情的になっている姿、そして、想いを寄せる同級生・陸(鈴鹿央士)と共に、美術部で絵を描いている様子や、陽の実の母で画家の佐千代の個展で絵を真剣な表情で見つめている姿など、新しい家族や同級生との関係性の変化によって、悩みながらもまっすぐに、ゆっくりと成長していく陽のみずみずしい魅力が伝わってくる場面写真となった。映画『かそけきサンカヨウ』は2021年10月15日より全国公開される。

ストーリー

高校生の陽(志田彩良)は、幼い頃に母・佐千代(石田ひかり)が家を出ていき、父・直(井
浦新)とふたり暮らしをしていたが、父の再婚によって、その穏やかな日々は終わりを告げ、再婚相手である美子(菊池亜希子)とその連れ子で4歳のひなたとの4人家族の新たな暮らしが始まる。そんな新しい環境への戸惑いを、同じ美術部に所属する同級生の陸(鈴鹿央士)に打ち明ける陽。実の母・佐千代への想いを募らせていた陽は、絵描きである佐千代の個展に陸と一緒に行く約束をする。


映画『 かそけきサンカヨウ』本予告



映画『かそけきサンカヨウ』

出演:

  • 志田彩良
  • 井浦新
  • 鈴鹿央士
  • 中井友望
  • 鎌田らい樹
  • 遠藤雄斗
  • 石川恋
  • 鈴木咲
  • 古屋隆太
  • 芹澤興人
  • 海沼未羽
  • 鷺坂陽菜
  • 和宥
  • 辻凪子
  • 佐藤凛月
  • 菊池亜希子
  • 梅沢昌代
  • 西田尚美
  • 石田ひかり

監督:今泉力哉

主題歌:崎山蒼志「幽けき」(Sony Music Labels)

原作:窪美澄『水やりはいつも深夜だけど』(角川文庫刊)所収「かそけきサンカヨウ」

脚本:澤井香織 今泉力哉

音楽:ゲイリー芦屋

配給:イオンエンターテイメント

©2020 映画「かそけきサンカヨウ」製作委員会


2021年10月15日よりテアトル新宿ほか全国公開!

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