飯窪春菜、石川恋、中尾暢樹が出演の劇団12ミニッツ公演『☓☓☓になれなくて』『普通になれなくて』が浅草九劇で上演

レプロエンタテイメントが運営する浅草九劇で、脚本家・渡辺雄介が主宰をつとめる劇団12ミニッツが、第３回公演『☓☓☓になれなくて』、第４回公演『普通になれなくて』を連続上演する。

『☓☓☓になれなくて』は、過去に二度上演され、好評を得ている作品で、脚本は渡辺雄介、演出は木之江祐希を迎えて、パワーアップして上演。『普通になれなくて』は新作で、脚本・演出とも劇団12ミニッツ主宰の渡辺雄介が務める。

『☓☓☓になれなくて』に出演するのは、モーニング娘。としてデューし、女優・タレントとして注目を集め、映像作品で活躍中の飯窪春菜。新作の『普通になれなくて』に出演するのは、モデルとしてデビューし、現在もモデル・俳優としてマルチな活躍をしている石川恋。また『動物戦隊ジュウオウジャー』に主演の中尾暢樹を迎え総勢20名の魅力的なキャストでお届けする。公演日程は、『☓☓☓になれなくて』が10月16日（水）～10月22日（日）、『普通になれなくて』が10月22日（火）～10月27日（日）の上演となり、チケットは本日9月7日（土）より一般販売される。

劇団12ミニッツ主宰　渡辺雄介コメント

昨年に旗揚げした劇団12ミニッツとは、K-POPグループ「12MINUTES」を描いた戯曲『×××になれなくて』をひたすら再演していく劇団です。今回はこれまで主人公のライバル役だった「ジュリ」を新たな主人公として置き換え、飯窪春菜さんに演じてもらいます。そのほかにも長月翠さんを始めとする魅力的なキャストが集結しました。また脚本家の性として、やっぱり新作が書きたくなり…世界観を共有するスピンオフ作品『普通になれなくて』も上演いたします。こちらは石川恋さん、中尾暢樹さんという私が信頼する二人の俳優を主演に迎え、大人の恋愛を紡ぎます。どちらか1作品を見ても面白いし、2作品とも見たらさらに面白い。そんな連続公演にいたします。10月、浅草九劇にてお待ちしております。

飯窪春菜コメント

ジュリ役の飯窪春菜です。かつてアイドルだった私が再びアイドルになれるだなんて！キラキラした世界だけでない、人間臭さ溢れる物語をしっかりお届けできるよう頑張ります。

石川恋コメント

昨年末に上演された「×××になれなくて」に続き、今年も劇団12ミニッツの舞台に立たせていただけること、とても嬉しく思います！今回の「普通になれなくて」では、アイドルになりたかった前回のお話とはまた違う角度から、思い描く自分になりたいけれどなれない主人公・香織を演じます。儘にならぬが浮世の常。どうして何かを望むと苦しみもセットのように訪れるのでしょうか。時に絶望に打ちひしがれながらも、”なれなくて”も歩んでいかなければならない人生に、香織を通してもう一度正面から向き合う覚悟です。個性豊かな登場人物の皆さんと、日常の中で少しずつ歯車が狂っていくさまをリアルに、そしておもしろく描いていけるよう頑張ります。劇場でお待ちしております！

中尾暢樹コメント