品川国際映画祭のオープニングイベントとなるイルミネーション点灯式が11月6日(月)品川インターシティで開催され、女優の井桁弘恵、個性的なメンバーが揃うチーム万力から俳優の齊藤工、ミュージシャン・俳優の金子ノブアキ、ピン芸人の永野、映像作家の清水康彦が登壇した。
品川インターシティの開業25周年となる今年は、映画上映を行うメインシアターの他、サブシアターも登場。さらに毎年恒例のイルミネーションもエリアを拡大。世界各国から厳選されたショートフィルム全26作品を無料で上映する。また、映画だけでなく、キッチンカーも大集合。アーティストによる⾳楽ライブも行われ、来場者が食事をしながらゆったりと映画を楽しめるエンターテインメントイベントになっている。
品川国際映画祭を主催する日鉄興和不動産のイメージキャラクターを務める井桁は「毎年この時期になると少しずつ一歩一歩成長出来ているのかなと映画祭で実感しています」と語り、5年前のCMが放映されると「顔つきと雰囲気が大人になったと感じます」と照れながら答えた。イベント会場について「品川の大都会に、こんなに落ち着けるところがあるのかと毎年思います」と回答。これからチャレンジしたいことに「音声さんをやってみたいと思ったことがあります。いろいろな音をキャッチするのが得意なので、セリフとか外の音を聞いて作ることに携わりたい」と意外な一面を見せる。続けて「海と夕陽の組み合わせが好きなので、波の音を聞きながらゆっくり日が沈んでいく環境が最高ですね」と微笑んだ。最後に品川国際映画祭の楽しみ方について「先ほど食べた牛すじの煮込みがめちゃくちゃ美味しかったので、温かいご飯を食べながら映画を楽しむのがいいと思います」と熱弁した。品川国際映画祭は2023年11月6日(月)~11月11日(土)品川インターシティにて開催される。