岡崎紗絵が2nd写真集『Lupinus』を発売！等身大の20代全てが詰まった作品

女優・モデルとして活躍中の岡崎紗絵が9月20日（土）、東京・HMV&BOOKS SHIBUYAにて2nd写真集『Lupinus』（宝島社刊）の発売を記念するイベントを開催した。

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宝島社

岡崎紗絵の20代最後を飾る写真集の撮影はグアムで行われ、連日晴天に恵まれた青く澄み渡る海や美しい夕日を背景に、数々のカットを収録。自然を愛する岡崎を、神秘的なロケーションで撮影し、透明感あふれる姿を余すことなく切り取った。部屋着や水着、大人っぽいドレスなど、さまざまな衣装に挑戦し、岡崎の魅力を凝縮した必見の一冊に仕上がった。

会見で「20代最後を飾る写真集を出されて、今どんなお気持ちですか？」という主催者からの質問に、岡崎は「20代最後というのは自分の中でも大きな意味を持つもので、もうすぐ30歳という節目を迎える中で、これまで経験してきたさまざまな感情を作品として残したいという想いがあり、それを実現できたことが本当に嬉しいです」と笑顔を見せる。写真集のタイトルになった「ルピナス」は、11月2日生まれの彼女にとって誕生花。その花言葉は「いつも幸せ」。この名前をタイトルに選んだ理由について岡崎は「ルピナスは荒れた土地でもしっかり養分を吸収して花を咲かせる強さがあります。20代でたくさん経験させてもらい、いろんな感情を得てきた自分と重なって、この名前がぴったりだと思いました」と説明した。

今回の撮影地はグアム。過去に一度訪れたことがあったものの、大人になってからはほぼ初めての場所だったという。撮影を振り返り「自然が本当に豊かで海も綺麗で、神秘的な写真もたくさん撮っていただきました。撮影前は食事制限やお酒を控えるなど調整をしていましたが、撮影が終わったあとに撮影チームの皆さんと乾杯したビールは忘れられません。最高に美味しかったです」と微笑んだ。「お気に入りの一枚」を問われると、海辺に咲く花の前で撮影した縦構図のカットを挙げ「唯一縦で配置されている写真で、空や緑、花のコントラストがすごく綺麗でダイナミックさもあってお気に入りで、映えって感じです（笑）」と理由を語った。

20代最後を飾る写真集を出版し、いよいよ30代に突入する彼女。これからの目標については「20代とは違う新たな扉を開く感覚があります。周りを巻き込みながら責任感を持って引っ張っていける存在になりたいです」と語り、新たにチャレンジしたいことについて問われると「声の仕事にも挑戦してみたい」と意外な夢を告白した。「最近アニメをたくさん見るようになって、キャラクターに命を吹き込む声優さんのお仕事に感動しました。とても難しくて難易度が高いですが、いつか挑戦してみたいです」と目を輝かせた。最後に、写真集を手に取るファンへのメッセージを語り「私の等身大の20代全てが詰まった作品になっています。今まで元気だったり笑顔だったり、そういうイメージを持っていただくことが多かったと思うんですけど、私も30手前になり大人になりました。また新しい私がこの中にたくさん詰まっているので、手に取って新しい私を見ていただけたら」と締めくくり記者会見を終えた。岡崎紗絵2nd写真集『Lupinus』は宝島社より好評発売中。