日本最大規模の公募広告賞である第57回「宣伝会議賞」の応募受付が、2019年9月2日(月)より開始する。糸井重里・林真理子といったプロの書き手を多数輩出し、広告界で活躍する一流のコピーライターの登竜門、宣伝会議賞。毎回、広告業界が今注目するブレイク寸前の女優をキャンペーンガールに起用している。今年は、リクルート「ゼクシィ」の12代目CMガールのほか、NHK総合「だから私は推しました」に栗本ハナ役で出演中の白石聖がイメージキャラクターに就任し、全国主要駅・主要書店に掲出中の公式ポスターや、月刊『宣伝会議』の表紙を飾る。
白石聖 コメント
─ 「言葉」や「広告」について、どのように考えていますか?
街中や電車で広告を目にした時、一瞬で目を引く言葉もあれば、立ち止まって考えさせられる言葉もあり、言葉には人を惹きつける力があるのだなと思います。特に2017年の『ゼクシィ』の広告の「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私はあなたと結婚したいのです」というコピーは印象的で、心に響きました。
─応募される皆さんにメッセージをお願いします。
いま若い世代から新しい言葉や文化が生まれていると思います。自分の視点で生活を見ると、そこに新たな発見があり、その発見を言葉にすることで新しい文化が生まれていくのではないかと思います。主婦の方なども応募されていると聞きましたが、それもきっと自分ならではの目線で日常の中に新たな発見をしているからだと思うので、難しく考えずに、幅広い世代の方に応募してもらいたいなと思います。
「宣伝会議賞」とは
1962年にスタートし、今年57回目を迎える日本最大規模の公募広告賞。日本を代表する企業の実在する商品・サービスを課題として、キャッチフレーズやテレビ・ラジオCM企画のアイデアを募集する“誰でも参加できる”公募型コンテスト。審査員には仲畑貴志氏・谷山雅計氏・山本高史氏ら日本を代表するクリエイター約100名が名を連ね、一次審査通過率は約1%!応募数は増加を続けており、前回の第56回には、応募数は過去最大の54万8258点にのぼった。イメージキャラクターは例年、旬な女優が選ばれることが多い。
応募要項、課題は月刊『宣伝会議』10月号誌上で発表される
「第57回宣伝会議賞」公式サイト: https://senden.co