劇場アニメ『神在月のこども』蒔田彩珠、入野自由、柴咲コウ、井浦新が魅力を語る!メッセージ映像が解禁!

劇場オリジナルアニメ『神在月のこども』10月8日(金)全国公開を前に声優を務めた蒔田彩珠、入野自由、柴咲コウ、井浦新が本作の見どころを語るメッセージ映像が解禁された。

©2021 映画「神在月のこども」製作御縁会

⻤の少年・夜叉役を担当した入野は「世界がアニメというものに対して、熱く盛り上がっているそんな中で“日本らしさ”というものが表現できる作品の一つ」とコメント。完成披露試写で脚本を読んで涙が出たと語ったカンナの母親・葉山弥生を演じた柴咲は「こういう普遍的な作品はきっと残っていくだろうし、支持され続けていくだろうと希望を持っています」と本作への期待を寄せ、「主人公はまだ幼い子ですけど、大人の自分が読んだり観たりしても、すごく共感できて力をもらえる作品になると思った」と思いを明かしている。12歳の少女・カンナを演じた蒔田は「一年前にお母さんを亡くして、それまで大好きだった走ることがトラウマになってしまって、本当は好きなのか、もう走りたくないのか。その間でずっとグラグラしている」と初声優で精細な感情表現に挑戦した。

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そんなカンナを見守る父・典正を演じた井浦は「不器用なお父さんだなぁと。自分を含めて、世の中のお父さん代表」と自身を重ね合わせた様子。作品についても「この作品の持つ画の力というのは、心にすっと染み入ってくるような、そういう温かさ懐かしさが印象的」と絶賛。さらに音楽はmiwaが歌う本作の挿入歌「Daydream~在りし日の夢~」がBGMとして使用されている。最後に入野が「カンナの走るということが体を動かす走るということだけではなく、心が走るというこの体験をぜひ劇場で感じてほしい」、蒔田が「前を向ける映画だと思います!」と呼びかけた。劇場オリジナルアニメ『神在月のこども』は2021年10月8日(金)より全国ロードショー。

©2021 映画「神在月のこども」製作御縁会
©2021 映画「神在月のこども」製作御縁会
©2021 映画「神在月のこども」製作御縁会
あらすじ

お母さんを亡くし、大好きだった走ることと向き合えなくなった少女・カンナ。絶望の淵で母の形見に触れたことで、歯車が廻りはじめたカンナの前に一羽の兎・シロが現れ、カンナは出雲の旅へ誘われる。「お母さんに会えるかもしれない」とカンナはシロと共に出雲へ走り出す。道中、行く手を阻むのは鬼の少年・夜叉。人々と神々の境界をまたぎ、駆ける少女の旅がはじまるー

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映画『神在月のこども』

出演:

  • 蒔田彩珠
  • 坂本真綾
  • 入野自由
  • 柴咲コウ
  • 井浦新
  • 新津ちせ
  • 永瀬莉子
  • 高木渉
  • 茶風林
  • 神谷明

原作・コミュニケーション監督:四戸俊成

アニメーション監督:白井孝奈

脚本:三宅隆太、瀧田哲郎、四戸俊成

キャラクターデザイン・総作画監督:佐川遥/神様デザイン:小田裕康

主題歌:『神無-KANNA-』miwa

企画:クリティカ・ユニバーサル

制作:ライデンフィルム

音楽:ソニー・ミュージックレーベルズ

統括:GUM

宣伝:パジー・エンタテインメント

配給:イオンエンターテイメント

©2021 映画「神在月のこども」製作御縁会

公式サイト:https://kamiari-kodomo.jp/


映画『神在月のこども』10月8日(金)より全国ロードショー

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