ボイメン勇翔、辻本達規、平松賢人、本田剛文ら出演の映画『SOMEDAYS』家族と仲間の絆、友情を築いていくヒューマンドラマ

女優の西尾まうと名古屋を中心に全国で活動する「BOYS AND MEN」の勇翔、辻本達規、平松賢人、本田剛文らが出演する映画『SOMEDAYS(サムデイズ)』の制作が決定した。

映画『SOMEDAYS』
映画『SOMEDAYS』

本作は2022年5月に静岡県、広島県を舞台に撮影。2023年の公開を予定しており、Campfireでのクラウドファンディングもスタートした。

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養護施設出身の若者たちがさまざまな問題を抱えながらも家族と仲間の絆、友情を築いていくヒューマンドラマ。本作で監督を務めるのは第42回日本アカデミー賞で優秀撮影賞を受賞し、本年公開の「永遠の1分。」なども監督した曽根剛。西尾まうとBOYS AND MENの勇翔がダブル主演を務め、同じくBOYS AND MENの辻本達規、平松賢人、本田剛文のほか、西村知美、大場泰正、東ちづる、渡辺徹など豪華キャスト陣が出演。

ストーリー

「お母さんが必ず迎えに来るから」そう言って児童養護施設に預けられた二人の姉妹。何年経っても母親が来ることはなく、養護施設を出てから社会の片隅で懸命に生きていた姉妹。かつての仲間と再会を果たした彼らは当時の夢だった音楽活動を開始。次第に本当の家族のように絆を深めていく。その姿は、行く先々で問題に直面している家族にも影響を与え始める。


西尾まう コメント

西尾まう

題材にしているものが、綺麗事で言えない重みがあります。ですが知らなかったことを今回の映画を通して知ることができました。私になにが出来るのかを考えていくと同時に、まずは映画で知ってもらう事を目指していきたいと思います。そして、SOMEDAYS5人の境遇関係なく、チャンスは全員が平等にあること、挑戦する事にどれだけ怖がらず挑戦し続けられるか、続けられる人じゃないと結果はでない。でも心が折れそうな時も絶対あります。そんな時仲間が居るから頑張れることもあると思います!そんな友情もこの作品で伝えられたらいいなと思います!この映画が沢山の方に観てもらえるように、一緒に映画作りの仲間になってもらえたら嬉しいです!宜しくお願いします!


勇翔 コメント

勇翔(BOYS AND MEN)

台本を読んだ時、この作品は僕と共通する部分があるなと感じました。僕自身施設で育ってはいませんが家庭環境は複雑でした。その中でも夢を目指しBOYSANDMENで活動して12年。長年同じ夢を目指し共に頑張ってきた仲間は家族と言っても過言ではありません。血の繋がりだけではなく、人それぞれに家族の形があっていいと思います。この気持ちを胸に観ていただいた方の心に残る作品が創れるよう頑張ります。

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曽根剛監督 コメント

私自身、家庭の環境でずっと親にも兄弟にも会うことができずに育ちました。が、私にとってそれはごくごく当たり前のこと。むしろ、幼少の頃はその境遇の意味すら分かっておらず、違った目で見られる理由は何一つありませんでした。その意味が分かるようになったのは、ある程度物心がついたころです。実際には何も違わないのに、世間が偏見を生んでいるのだということに気づきました。本作の登場人物らは養護施設出身者であり、コンプレックスを抱えてもいます。が、環境が違えど、絆を築き、夢や希望を追う姿は誰しもが同じ。偏見の目に晒される理由はないのです。一方で、そんな私たちの力の源になるのはいつもエンターテインメント。映画の中の登場人物らにとっては音楽やダンスだったり、私にとっては映画だったり。それは日本だけではなく世界中の同じような環境の方に届き、希望を与える力になるものだと思います。本作品にに込められた想いが、多くの人に届くよう願っています。


出演者

辻本達規(BOYS AND MEN)
本田剛文(BOYS AND MEN)
平松賢人(BOYS AND MEN)



映画『SOMEDAYS』

出演:西尾まう、勇翔(BOYS AND MEN)、辻本達規(BOYS AND MEN)、本田剛文(BOYS AND MEN)、平松賢人(BOYS AND MEN)、西村知美、田中杏、大場泰正、倉野章子、池田拓矢、伊藤一正/東ちづる、渡辺徹

監督:曽根剛 

脚本:森田剛行 

エグゼクティブプロデューサー:西尾友子

プロデューサー:松坂利和 

音楽:Jam9 (ユナイテッドミュージック)

制作協力:ONE STEP 

製作:ユウプロモーション

映画『SOMEDAYS』クラウドファンディング:https://camp-fire.jp/projects/view/568245


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