畑芽育、奥野壮がドラマ『女子高生、僧になる。』制作発表会見に登壇!

9月17日(日)より放送がスタートする畑芽育主演のMBS新ドラマ『女子高生、僧になる。』の制作発表会見が都内で開催され、出演者の畑芽育、奥野壮が登壇した。

畑芽育、奥野壮がドラマ『女子高生、僧になる。』制作発表会見に登壇
畑芽育、奥野壮がドラマ『女子高生、僧になる。』制作発表会見に登壇

祖父のお寺・白石寺を継ぐことになった主人公・下白石麦(畑芽育)と、白石寺再建のため、お寺の新住職となった磯野柊(奥野壮)が、お寺を守るためにがむしゃらに突き進む青春ハートフルコメディ!


畑芽育は本作の出演オファーを受けた率直な感想について「下白石麦は頭にビックリマークと、はてなマークが連続するようなキャラクターで、ドラマもすごくコミカルで面白い作品になるだろうとワクワクがありました。完全オリジナル作品で台本を見ていると麦ちゃんのキャラクターがすごく分かりやすいキャラクターで、頭の中で想像するのが楽しかったです」と振り返る。続けて「台本を渡されたときには全体像が最後まで完成していて、お寺の再建をテーマにして、ここまで話が広がるのだとビックリしました。また、お寺をテーマにしたコメディドラマって、すごいハードルが高いと感じていましたが、撮影は楽しく出来ました」と微笑む。

畑芽育『女子高生、僧になる。』
畑芽育『女子高生、僧になる。』



奥野壮はオファーを受けた感想について「お坊さんについて堅いイメージを持っていたのでコメディで大丈夫かなっていうこう不安がありました。現場に入って本物のお坊さんに首座やお経をフランクに教えていただき、不安がなくなり撮影に臨めました」と感謝の言葉を口にする。

奥野壮『女子高生、僧になる。』
奥野壮『女子高生、僧になる。』



下白石麦という役について畑芽育は「アイドルオタクで『推し活』に専念する元気で明るい女子高校生なんですけど、本人はお寺のことを全く知らなく無関心なんです。でも周りの人に助けられながらお寺を再建していくという役です。何事にもまっすぐ一生懸命で、推しを作りたがるというのは自分と似ていて近いなと思いました」と語る。また、畑芽育自身と違う部分について「麦ちゃんはちょこまか動いて率先して動き回る。私にはない行動力がある」と分析。


磯野柊という役について奥野壮は「麦の祖父の住職にお世話になっていた気弱な青年で、人とコミュニケーションを取ることが苦手なのですが、自分の中に信念をしっかり持っているのでカッコいいと思います。自分のやりたいことを表に出さないけれど、一生懸命頑張って、まっすぐさがあって、演じていてカッコいいと思いました」と回答。

畑芽育、奥野壮が『女子高生、僧になる。』制作発表会見でトークを繰り広げる
畑芽育、奥野壮が『女子高生、僧になる。』制作発表会見でトークを繰り広げる


畑芽育は奥野壮の印象について「年齢も年上でいいお兄ちゃんって感じです。くだらないことを言い合えてドラマと同じく幼馴染な感じがします。不思議ちゃんだなっていう部分もありました。揺れていたりとか。口ずさんでいたりとか。変顔したりとか。私も一緒にやりましたけど」と撮影現場は和やかな雰囲気だった様子。奥野壮は畑芽育の印象について「最初にお芝居を観てこのドラマ大丈夫だと思いました。想定を超えていて、大先輩は違うなと感動しました。21歳で芸歴20年はイカツイです」と笑顔で振り返る。

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撮影現場について畑芽育は「撮影現場がお寺だったので住職さんが常にいて、ご指導してくれるお坊さんたちもいて、なじみのない世界だと思ってましたが、お坊さんたちがゲラゲラ笑って和やかな感じでした。物静かにされているイメージだったけれど、フレンドリーで優しい方ばかりでした」と意外だったことを明かす。奥野壮は「今までで一番NGを出してしまった現場でした。笑いNGなんですけど、皆さんのアドリブが面白くて耐えられなくて・・・特に東啓介って男が身長190cmくらいあるのですが、サイズの合っていないピッチピチのスーツを着て来てムッチムチで(笑)」と秘話を話す。

畑芽育、奥野壮『女子高生、僧になる。』撮影現場について話す
畑芽育、奥野壮『女子高生、僧になる。』撮影現場について話す


今回のドラマ『女子高生、僧になる。』のタイトルにかけて生まれ変わったら〇〇になりたいとの問いに畑芽育は「アイドルになりたいですね。アイドルをされていて俳優業もされている方に接してみて、ステージに上がっている時と普段のギャップが素敵だなと感じました。マイクを持って歌って踊っている姿を見ると憧れますね。具体的には松浦亜弥さんにハマっていて『あやや可愛い~って』思います。それで生まれ変わったら絶対アイドルになりたいと。役者としてアイドル役が来ればいいな~」と目を輝かせた。


奥野壮は同じ質問に「尾田栄一郎先生になりたいです。『ワンピース』が大好きで物語の行く先を知りたいです。自分が物心ついたころからコミックスが家にあったので、『ワンピース』と共に人生を歩んできました。サンジの『女のウソは、許すのが男だ』っていう言葉が好きです。物語の結末を知ったうえでニヤニヤしながら読みたいです」と願望を口にした。

畑芽育
畑芽育
奥野壮
奥野壮


制作発表会見の最後にドラマの見どころを聞かれ畑芽育は「深夜のドラマですが一週間の疲れをドラマで癒せたらいいなと思います。お寺がテーマで取っ付きづらく感じるかもしれませんが、下白石麦と同じ気持ちで、近しい者だと感じていただけたら嬉しいです」と心情を吐露し、奥野壮は「このドラマはお坊さんをテーマにしていますが、とても笑えて、ちょっぴり泣けるようなハートフルコメディになっています。楽しくお寺のこと、お坊さんのことを知れるドラマになっています」と話をまとめた。MBSの新ドラマ『女子高生、僧になる。』は9月17日(日)深夜1時15分より放送がスタートする。

畑芽育
畑芽育
奥野壮



ドラマ『女子高生、僧になる。』

畑芽育、奥野壮が出演の『女子高生、僧になる。』は9月17日(日)放送スタート
畑芽育、奥野壮が出演の『女子高生、僧になる。』は9月17日(日)放送スタート

出演:畑芽育 奥野壮 東啓介 しゅはまはるみ 伊藤あさひ 吉田晴登 春海四方 / 田山涼成

監督:横尾初喜、森ハヤシ、戸塚寛人

脚本:森ハヤシ

制作プロダクション:ソケット

製作:「女子高生、僧になる。」製作委員会・MBS

オープニング主題歌:shallm「センチメンタル☆ラッキーガール」(ユニバーサル ミュージック)

エンディング主題歌:mzsrz「Odyssey」(avex trax)

©「女子高生、僧になる。」製作委員会・MBS


2023年9月17日(日)より放送スタート!

Huluにて見放題独占配信、TVer、MBS動画イズムにて見逃し配信1週間あり

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