「第2回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」で優勝を果たし、昨年メジャーデビューアルバムをリリースするなどシンガーソングライターとして活躍する矢作萌夏が1月21日(日)TBS赤坂BLITZスタジオで『矢作萌夏メジャーデビュー記念ライブ「spilt milk」supported by TBSチャンネル』を開催した。
今回のライブステージは矢作が昨年10月25日にポニーキャニオンからメジャーデビューアルバム「SPILT MILK」をリリースした記念ライブで、矢作の自作曲やカバー曲を生バンド演奏で11曲披露。表現者として会場に集まった観客に魅力を届けた。
矢作は自身での作詞・作曲について「曲によるのですが1日以内で出来上がったりします。発売が決まってからアレンジを進めさせて出来上がります。家で作ることが多いのですが、出かけてパンケーキを食べながら作ることもあります」と語り、ピアノの弾き語りを披露したことには「デビューに向けて毎日毎日練習して、曲を作る時にも弾いて作ったりもするので欠かせない相棒みたいなものです。ギターで作ったりピアノで作ったりもします」と回答。
『恋のスパイス』という曲については「ギター1本で始まるのですが、そこに馴染みのある手拍子を加えて作った楽曲で、歌詞は片思いソングなので会場に集まったファンの方は乙女心を忘れていないと思うので共感してもらえると思います(笑)」と笑顔で語り、『夏のソーダ』については「可愛い曲っていうファーストインプレッションがあると思うのですが、出来上がったときはコンプラギリギリのダークな曲で、夏らしさを出そうと制作を進めたら可愛らしい曲になりました」と裏話を披露した。『ピーターパン』という楽曲の中で子供や大人というワードが出てくることに矢作は「ずっと子供でいたいー!子供でいたいよー!子供って何も考えなくていいし、親のお金チュルチュル出来るし(笑)子供のままがいいよ!」と大声で叫び、会場の笑いを誘う。
ライブが終わり感想を聞かれると「ドキがムネムネでーす。終わっちゃったっていう気持ちでいっぱいです」と振り返り、「昨晩はどうアレンジするか、見せ方をどうするか」と考えていたのだという。今回の衣装については「ステージでキラキラするのが好きなので、デビューの頃からお世話になっているスタイリストさんに作ってもらい、とっても幸せです」と笑顔を見せる。今後については「今日は大きな会場で自分の中でチャレンジだったのですが、これからはもっと大きな会場でも開催できるアーティストになりたいです。まずはみんなを武道館に連れていきたいです」と抱負を語る。番組での放送を楽しみにしているファンには「新たな矢作萌夏としてスタートしていますので、温かいキュルキュルな目で見守ってくれると嬉しいです」と話し会見を終えた。今回のライブの模様はCS放送TBSチャンネル1で、2月17日(土)午後21時00分から放送され、当日の舞台裏映像も収録予定となっている。
『矢作萌夏メジャーデビュー記念ライブ「spilt milk」supported by TBSチャンネル』セットリスト
- Shake it
- 恋のスパイス
- 夏のソーダ
- ピーターパン
- 死に花に、生命を
- また あなたのことを考えてた
- 365日の紙飛行機
- First Love
- Don’t stop the music
- Be My Self
- アンコール
矢作萌夏メジャーデビュー記念ライブ「spilt milk」supported by TBSチャンネル
番組公式サイト:https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/o2807/
2月17日(土)午後21時00分~CS放送TBSチャンネル1で独占放送!