「宇宙戦隊キュウレンジャー」ではヒロインを演じ、映画「赤羽骨子のボディガード」の公開を8月に控える女優の大久保桜子が7月20日(土)SHIBUYA TSUTAYAにて写真集『人 隣』の発売記念イベントを開催した。
タイトルの「人 隣」は大久保の女優としての表現力やプライベートの素顔といった“人となり”を綴じ込めた一冊であるということはもちろんのこと、多くの“人”の“隣”で誰からも愛される女優になってほしい、身近な人たちを大切にできる愛に溢れた素敵な女性へ成長してほしい、という思いが込められている。
撮影は、韓国・ソウルで行われ、これまでの作品とは一線を画し、抜群の表現力を発揮。一人の女性のセンチメンタルな旅路を思わせる美しくも儚い雰囲気を纏っており、それはまさに一本の映画を見ているかのよう。女優としてのキャリアを着実に重ねてきた大久保の現在地を存分に堪能できる一冊に仕上がった。また、これまで数々のグラビア誌や写真集等でも人気を博してきた大久保の美しいボディラインも健在。ホテルの一室でのランジェリー姿やシャワールームでのシーンなど、思わずドキッとしてしまうほどに磨かれた美しい素肌を披露している。
今年の5月中旬に撮影されたという今回の写真集について大久保は「去年写真集を出したばかりだったので、またすぐに出せてすごく嬉しかったです。4冊目となると今までとの違いをどう出そうかとか、今まで買ってくれていたファンの皆さんが嬉しい写真集を作れたらいいなって思いがありました」と振り返る。韓国での撮影について「今まで何度か旅行で行ったことがあるのですが、今回はヘアメイクさんにオススメのコスメとかを聞いてオリーブヤングでショッピング出来て楽しかったです」と笑顔を見せる。お気に入りカットについては「最終日の撮影が終わって川沿いの公園みたいなところでインスタントラーメンを食べている瞬間の写真なのですが、辛いラーメンが好きなのでそれを実現してもらって気に入っています」と頬を緩めた。
写真集『人 隣』のタイトルについて大久保は「今までの写真集は自分でタイトルを決めていたのですが、今回は私への“誰からも愛される女優になってほしい”という意味を込めたタイトルを決めてくれて嬉しかったです」と感謝の言葉を口にする。撮影エピソードについて問われると「人生で初めてクラブに行かせてもらって、写真集の中でも踊っているのですが、もう大人なのでお酒を飲んでいるカットもあり、そういう意味では今までの写真集とは違うものになりましたね」と回顧した。
そんな大久保桜子も26歳の誕生日を迎えて「もう子供ではないし、大人として見られる年齢なので自分の言葉に責任を持って、大人な対応、行動、言動をしていきたいです」と抱負を語る。今後については「より映像作品に出れるようになりたいし、大人になったので一人で旅行とかに行きたいです。未だ実現はしていないですが・・・」とハニカミを見せた。大久保桜子写真集『人 隣』は東京ニュース通信社より好評発売中。
大久保桜子写真集「人 隣」
撮影:前康輔
ISBN-13:978-4867018620
出版社:東京ニュース通信社
発売日:2024年7月20日(土)