エイベックス×美少女図鑑「美少女歌祭2024」大阪府の20歳・心咲（こより）がグランプリに！

二階堂ふみ、黒島結菜、馬場ふみか、桜井日奈子らを輩出した『美少女図鑑』とエイベックス・クリエイティヴ・ファクトリーが、音楽経験不問の次世代美少女シンガー発掘オーディション「美少女歌祭2024」を開催。12月7日（土）都内にて最終審査・授賞式が開かれ、大阪府出身の心咲（こより）がグランプリに輝いた。

本イベントでは全国各地から応募が集まり、応募総数は1,300人以上。厳しい審査を勝ち進んだファイナリスト10名が最終審査に臨み、元NGT48の菅原りこらが審査を務めた。

大阪府の20歳、パン屋の店員心咲（こより）がグランプリに！

グランプリを受賞した感想は？

心咲：1年越しのリベンジで、参加させていただいたのですが、グランプリを取るぞっていう気持ちで参加しましたが、実際すごい緊張したし、不安な気持ちも大きかった中で、こうしてグランプリをいただけて本当に嬉しいです。

去年の悔しさをどう乗り越えて奮起したのですか？

心咲：去年も歌が上手くて強いライバルの方々と一緒に戦っていたんですけど、なかなか結果が出ずに最終審査まで進むことができなくて本当に悔しかったです。そこで折れちゃダメだと思って、またミクチャの配信を毎日休まずに続けていたら、私の声や歌が好きだという方が応援してくださるようになって、ここまで頑張ってこれました。

阿部真央『側にいて』をパフォーマンス楽曲に選んだ理由は？

心咲：私の声を一番生かせる曲を歌いたいと思っていて、自信のある曲で自分の声が活かせる曲ってなって今回は阿部真央さんの『側にいて』を選びました。

配信以外でどのような努力をされました？

心咲：今年の5月頃からリアルのライブイベントに出させていただくようになり、人前で歌うのと配信で歌うのでは緊張の仕方も全然違うので、人前で歌う力がつけられたと思います。

これからどのような歌を歌っていきたいですか？

心咲：私のモットーとして忘れられない歌を歌いたいっていうのがあって、1回聞いただけだけど、あの曲忘れられないなみたいな曲を歌いたいって。グランプリ特典でエイベックスより提供される曲が、誰かの心に残り続ける一曲になれば嬉しいですね。

菅原りこ「落ちるところまで落ちた1年だった」

グランプリを受賞した心咲さんへ

菅原りこ：グランプリおめでとうございます。皆様の歌声をたくさん聞かせていただいて、皆さんすごく素敵なところがあって、これからの活躍が私も楽しみです。心咲さんの歌声をたくさんのファンの方々に届けていただけたらいいなと思っています。

審査した感想は？

菅原りこ：私もいろいろなオーディションを受けてきたので、落ちてしまった経験もたくさんしてきて、辛かったり悔しかったり葛藤だったりとたくさん戦って今があるので、やっぱり諦めない強い心と精神がすごい大事だなっていうのが、今の私にも伝わりました。一歩踏み出す勇気ってすごく怖いし、このチャレンジがあっているのかと考えることもあると思うのですが、私自身もチャレンジ精神だったり、前を向いていこうという強い意志は続けていきたいなと思います。

今年1年を振り返って

菅原りこ：今年は落ちるところまで落ちた1年だったなというのが印象的で、人の支えとかがあって少しずつ登ってこれた波のある1年でした。ここからまた自分のリスタートで上がっていけたらいいなと思っています。

具体的に落ちるところまで落ちたとは？

菅原りこ：お仕事面でもなんですが、いきなり前が見えなくなってしまって、自分がチャレンジしてきたことが前が見えなくなってしまって。色のない世界にいるみたいな感覚になってしまって周りを見るのも怖いし、ずっと一人なんじゃないかって気持ちにもなって精神面が落ちるところまで落ちた1年でした。

グランプリを受賞した心咲には、エイベックス・クリエイティヴ・ファクトリーによるオリジナル楽曲が提供され、チャンネル登録者数約600万人超を誇る「avex」YouTube公式チャンネルでの楽曲公開も確約。要田健、須田悦弘、柿沼雅美の3名によるオリジナル楽曲の制作やオリジナル楽曲のミュージックビデオ制作、各種音楽配信サービスでの楽曲配信、人気インフルエンサーによる楽曲PR、ボイトレ・ダンススクール「NAYUTAS(ナユタス)」でのボイストレーニング、音楽活動に必要な音響設備・楽器の提供などの受賞特典が与えられる。

「美少女歌祭2024」