青木柚が出演する「JR SKISKI」2024-2025年シーズンの新CM「白と熱。男子篇」が2025年1月20日(月)より放映される。
「JR SKISKI」は、東日本旅客鉄道株式会社が1991年から展開している、スキー旅行のキャンペーンで、今年の活躍が期待される俳優が起用され、タイアップ楽曲とともにCMを展開。2024-2025年シーズンのキャッチコピーは『白と熱。』。「白熱」は、雰囲気や感情などが極度に熱を帯びた状態になること。この言葉がもつ、本来の意味に加え、一文字ずつ分解することによって、『白』は「一面の白い特別な世界、そこでまっ白な気持ちになれる自分たち」、『熱』は「雪の中で上がる体温、そして感情」といった、伝えたい世界観を短いフレーズからイメージさせながら、これまでとひと味違う「JR SKISKI」キャンペーンを展開中だ!
新CMの撮影は、2024年12月中旬にそれぞれ2日間、国内のスキー場にて実施。1日目は青木柚、2日目は出口夏希と青木柚、3日目は出口夏希と、計3日間撮影した。今シーズンの企画は、リアルな、冬の世界観を感じてもらう表現にするため、女子グループと男子グループそれぞれをドキュメンタリーのような映像で撮影した。監督から各キャストへの説明や演出も多くは実施せず、実際にそこに初めてきた人たちが〈どのような表情をするのか〉〈どのような楽しみ方をするのか〉を自由に表現。また、雪山を含めた、リアルな空気感を撮影するため、撮影は全てスマートフォンで実施し、最小限のスタッフ以外は遠くから見守るかたちで撮影した。出口と青木の、自然な表情が感じられる、魅力溢れた新CMをお楽しみに!
CMコンセプト
メッセージではなく「世界観」を伝えていく広告です。企画段階で大学生などの若年層へのヒアリングを行ったのですが、10~20代の方々はひと昔前よりも広告というものに敏感で、すぐにスルーする能力を持っています。作り手側の恣意的なストーリーやセリフひとつにも拒否反応があって、いわゆる広告っぽい広告はあっという間に無視されてしまう。そこで今回はそういった演出や表現、メッセージを排除することで、受け手側が雪山に行った際の非日常のキラキラした空気感や出会える何かを「世界観」として感じ取ってもらうことが結局一番伝わる広告になるのではないか、と考えました。
JR SKISKI クリエイティブディレクター コメント
今年はひさしぶりのダブルキャスト。男女それぞれのグループに分けてスノーレジャーを楽しむさまざまな姿を描きました。これまでのストーリー性の高い映像から、ドキュメンタリー風のリアルな表現に変更することで、「白」と「熱」に溢れた雪山の世界観を押し付けではなく、より自然に感じてもらえるCMを目指しました。広告を通して興味がなかった人たちにもスノーレジャーの魅力に触れていただき、一人でも多くの人がゲレンデへ遊びに行ってほしいです。
青木柚 JR SKISKI 2024 2025年シーズン新CM「白と熱。男子篇」動画
青木柚 インタビュー
撮影を終えた感想をお願いします。
青木:本当にめちゃくちゃ楽しかったです。今年一というかここ数年で、こんなに何も気にせず楽しんだのが久しぶりな感じがしました。しかも、(人生)初ゲレンデでしたし、「ずっと忘れない思い出」ってよく言うけど、本当にこういうことなんだなという時間を過ごさせてもらいました。
初のスキー場での撮影はいかがでしたか?
青木:一面が雪のゲレンデを見るのが初めてで、無条件に楽しい気持ちが溢れちゃったので、さっきスノーボードを回収されなかったら、絶対にもう一回滑ってたなというくらい、早くやりたいという感じです。
今回、ドキュメンタリータッチで撮影が行われましたが、そちらはいかがでしたか?
青木:気づいたら、カメラの後ろで撮影開始の合図をしているスタッフさんが見えて、「あっもう始まってるんだ」みたいな。最初は「こんな感じで撮っていくんだな」とは思ったんですけど、カメラをほとんど意識せずに撮影できて(自分の)素の状態に限りなく近いというか。とにかくあまりに普通に楽しみ過ぎてたので、完成した映像がどんな雰囲気になってるのか、すごく気になります。この1年間の色々な作品でのお芝居で知らないうちに積み重なってたものが、この撮影で一気にほぐれた感じがしたのでとても良い経験になりました。
撮影中に印象的だったエピソードはありますか?
青木:自分ってこんなに負けず嫌いなんだなって、改めて思いましたね。今回のキャッチコピーが『白と熱。』でしたし、良かったのかなって勝手に思ったりしたんですけど。最初めちゃくちゃ楽しいが100だったんですけど、どんどん出来ない自分に悔しさが増していって。でも、このウィンタースポーツ特有のものなのか分からないですけど、熱中して「くそー!」ってなるんだけど、やっぱり景色も空気も全てが、ポジティブな、穏やかな、気持ちの良い空気を感じながらのスポーツだったので、ずっと楽しく、顔はちょっと険しかったとは思うんですけどずっと楽しく滑れて…。時間はかかったんですけど、先生とかにもたくさん教えていただいて、最後は転ばずに滑れるように下まで行けるようになったので、ちょっと早く2回目を計画したいくらい、ハマりそうな予感がすごいですね。
男性3人ですごく楽しそうなシーンが撮影内でも外でもたくさん見られましたが、仲良くなったきっかけはありましたか?
青木:撮影前日に「明日早いけどちょっと夜時間があるから、ご飯行こっか」みたいな感じで、3人で初めて夕飯を食べに行って、年齢はちょっとずつ離れてるんですけど、最初に会った時からめっちゃ良い人たちだっていうのが肌感であって、全然仲良くなるのに時間がかからなかったのは、今回の撮影ですごく良かった点です。途中3人とも「これ…俺たちってお芝居する仕事だよね」と話すぐらい、友達として1日2日楽しんでいられたので、今回の作品を通じて、また友人と出会えて、全て良いことしかなかったなという撮影ですね。
今回、泊まりでの撮影でしたが、撮影以外での思い出はありますか?
青木:昨日(※撮影1日目)1日中スノーボードをして、お尻もちょっとついたし、みんなクタクタだったんですけど、ご飯をまた一緒に食べて、意味もなく、ちょっとホテルまで遠回りしてブラブラして、街を楽しんで帰ったので、そういう時間も、また冬が来たら思い返す瞬間でもあるなと思います。
最後にファンのみなさんへメッセージをお願いいたします。
青木:みなさん、こんにちは。今年の「JR SKISKI」キャンペーン メインキャストの青木柚です。今回僕は、(人生)初めてのゲレンデだったんですけど、回を重ねれば重ねるほど滑れて、本当に楽しかったです。みなさんもぜひ、「新幹線」でスキー場に行って楽しんでください。今年のキャッチコピーは『白と熱。』!以上、青木柚でした。
【メイキング&インタビュー】 青木柚 JR SKISKI 2024 2025年シーズン新CM「白と熱。男子篇」動画
青木柚 プロフィール
2001年2月4日生まれ。ユマニテ所属。
映画「14の夜」(16)でスクリーンデビュー。W主演を務めた「うみべの女の子」(21)の演技が評価され、第76回毎日映画コンクール「スポニチグランプリ新人賞」にノミネート。主な出演作に、映画「不死身ラヴァーズ」(24)、「まなみ100%」(23)、「神回」(23)、「MINAMATA」(21)、ドラマ「最高の教師」(NTV)、「モアザンワーズ」(Amazon Prime )、「往生際の意味を知れ!」(MBS/TBS)、「カムカムエブリバディ」(NHK)など。今後も話題作への出演を控えている。
青木柚が出演する「JR SKISKI」2024-2025年シーズンの新CM「白と熱。 男子篇」は2025年1月20日(月)より放映
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