映画『ショウタイムセブン』ジャパンプレミアイベントが1月22日(水)新ニッショーホールで開催され、主題歌「Human Factory – 電造人間 -」を担当し、本人役でも出演するPerfumeの3人が舞台挨拶に登壇した。
爆破犯からの1本の電話で始まる犯人との独占緊急生中継。爆弾が仕掛けられたテレビ局、交渉役に指名されたのは元人気キャスターの折本(阿部寛)。犯人の正体と本当の目的とは?前代未聞「命懸けの生放送(ショウタイム)」をリアルタイムで進行し驚きの結末を描く、サスペンス・エンタテインメント!
この日のイベントはPerfumeの新曲「Human Factory – 電造人間 -」が流れる中、出演者の阿部寛、生見愛瑠、吉田鋼太郎、Perfume、監督の渡辺一貴が登場!Perfumeは自己紹介を済ませると「緊迫感ある映画の中で出させていただいて、本当に光栄です。どこで私たちが出てくるのか楽しみに見ていただけたら嬉しいです。映画出演が14年ぶりって書いてあって、私たちは歌手なので映画出演は無縁なんですが、本人役で出させていただきました。本人役なので役作りする必要は全くなかったはずなんですが、とても緊張した私たちが見れると思います」と笑顔で振り返る。
歌番組とか多数出演しているのに映画の撮影は緊張したのですか?
かしゆか:現場の雰囲気が音楽の現場と空気感が違ってガヤガヤしてないんですよ。緊迫感がどんどん煽られちゃって、もう3人とも顔がガチガチに固まっちゃって。ちょっと振りを間違えたりとか、動きを間違えたりしても、もう一度お願いしますって言うのが本当に心苦しくて。
あーちゃん:そうだね。言いづらかったし、凄い数のスタッフさんが携わってくれていたけど、静寂だったね。映画の現場ってみんなコソコソ声で喋っていて歌手の現場とは違いました。
出来上がった作品を観て
のっち:めちゃくちゃワクワクしてハラハラもしたし、何回も口を押さえて目をまん丸にするタイミングが何回もありました。
あーちゃん:なんか息するの忘れたもん。自分たちのところで固まっちゃって。緊張がもう画面に映っていたよね。でもそれがこの映画の緊迫感といいように相まっていい感じになっていました。
のっち:緊迫感ある映画と私たちが繋がらなくて、なんでPerfumeにお声掛けしてくださったんだろうと思っていたのですが、そういうことねって見たら意味がわかるという。
映画では爆弾犯から無茶な要求をされる主人公・折本にちなみ、主演の阿部寛さんに無茶な要求ををすることに
あーちゃん:初めて生でお会いして、めちゃくちゃ背が高いなってびっくりしました。私の家が外国人用の家みたいに天井が高いんです。引っ越してから一度もカーテンをクリーニングに出したことなくて、阿部さんだったら届きそうなので、家のカーテンを取ってもらえませんか?
阿部寛:椅子に乗ってね取り替えてもらえると。
かしゆか:私たちの自己紹介で阿部さんがニヤッとしていたので、4人で自己紹介したいです。
阿部寛:これはやります。
最後にこれからご覧になる人へ
阿部:ハラハラドキドキの映画で、最後の6分に皆さん驚かれると思いますので、そこを楽しみに観ていただきたいと思います。
映画『ショウタイムセブン』
出演:阿部寛 竜星涼 生見愛瑠 前原瑞樹 平原テツ 内山昂輝 安藤玉恵 平田満 井川遥 吉田鋼太郎
監督/脚本:渡辺一貴
原作:The film “The Terror, Live” written and directed by Kim Byung-woo, and produced and distributed by Lotte CultureWorks Co., Ltd. and Cine2000
主題歌:Perfume 「Human Factory – 電造人間 -」(UNIVERSAL MUSIC JAPAN)
配給:松竹 アスミック・エース
©2025『ショウタイムセブン』製作委員会
2025年2月7日(金)全国公開