AKB48メンバーが出演する映画『ガールズドライブ』女子高生の青春を大胆に描いたロードムービー

AKB48メンバー4名が主演を務める映画『ガールズドライブ』の製作が決定した。本作は高校生活最後の夏休みを過ごす女子高生の青春を大胆に、そしてコメディーに描いたロードムービー。

物語の主人公は富士山が望める小さな街で陸上に青春を捧げている高校3年生の南小春。スプリンターとして注目されていた彼女は最後の大会で試合中に失格となる。練習に費やしてきた高校生活を振り返り、小春はショックのあまり引きこもってしまう。そんな彼女に追い打ちをかける事件が勃発し、立ち直る事の出来ないまま夏休みに突入。また同じく青春の悩みを抱える同級生の由佳・玲奈・歩美はそんな小春と「このまま夏休みを過ごしたくない」と意気投合し、東京へ向かうことを決意。4人がそれぞれの目的に向かって車で東京を目指す。

本作は2015年話題を呼んだ映画『イニシエーション・ラブ』の脚本を担当した井上テテがオリジナルストーリーを作り上げ、監督は『gift』（出演：松井玲奈）、『恐怖人形』（出演：小坂菜緒）で注目を集めた宮岡太郎がタッグを組んだ。『ガールズドライブ』の製作発表とあわせて、物語をイメージしたイラストによるティザービジュアルも解禁され、出演者は改めて発表される。