森日菜美が12月1日(日)2025年版カレンダーの発売記念イベントをブックファースト新宿店で開催した。
2014年に東宝芸能創立50周年記念オーディションで合格し、芸能界入りした森日菜美は『機界戦隊ゼンカイジャー』でヒロインのフリント・ゴールドツイカー役を演じ、その後もさまざまな映像作品に出演。
森は会見で「今回のカレンダーは初の卓上カレンダーで、去年までとは大きさも全然違いますし、作るにあたって12ヶ月で12コーデに挑戦しました。千葉の海岸の方で撮ったのですが、ファンの方々の職場のデスクに置いてもらって仕事中も私を見て癒されてくれたらいいなと思います。あと玄関のちょっとしたスペースとかにも置けると思うので、『おはよう』とか『おかえり』とか『行ってきます』を私に問いかけてくれたら嬉しいです」と微笑んだ。
カレンダーの撮影について森は「1日で12ヶ月分の撮影をして、朝から夕方過ぎまで結構タイトなスケジュールで撮影しました。天気にもスタッフさんにも恵まれて、いい感じの表情が出せたと思っています」と回答。撮影の中で印象に残っていることを問われると「じゃがりこのチーズ味が美味しくて撮影の合間に食べてました。今年キックボクシングを習い始めたのですが、習い始めてから体の線が変わって食べたい時に食べてその後に運動するって方向にシフトチェンジしました」と笑顔を見せる。
お気に入りのカットについては「季節によってメイクと衣装を変えさせていただいたのですが、この2月のカットは主人公っぽいなと思いまして。物語の主人公感が一番強くスタイリングもメイクもすごい好きで、雪から出てきた女の子感もあってお気に入りです」と自信の表情を見せる。そんなカレンダーに点数を付けるとしたら「初の卓上カレンダーなので100点にします。自分のやりたいことをたくさん詰め込んだカレンダーですし、12ヶ月12コーデにも挑戦したので、気持ちが高鳴って100点を付けたいと思います」と胸を張った。
森は今年1年を振り返り「すごい充実した1年で作品も途絶えず、様々な役どころにも挑戦させていただいて自分の中ですごい満足いく出来だったなと思います。もちろん反省点も見つかり来年の課題も見つかりました。来年の森日菜美はフィフティーフィフティでいきたいと思っています。今まではがむしゃらに何でも100%で意気込んでいたんですけど、来年は50%頑張る、50%は落ち着いて冷静に考えてから頑張るというように。今までは100%で空回りしちゃったこともあったので。来年の森日菜美はフィフティーフィフティです(笑)」と来年の活躍を誓った。
今年1年を漢字一文字で表すとしたら「『実』ですかね。今まで仕事に対してネガティブ精神だったところがあり、オーディション1個落ちてもすごい悩んで気持ちが落ちていったのですが、今年は仕事の現場で褒めてもらえることが多くなって、自分の中で心も仕事も実った1年でした」と振り返った。森日菜美2025年カレンダーはトライエックスより好評発売中。
森日菜美 2025年カレンダー
著書:森日菜美
サイズ:A5(卓上カレンダー)
ページ数:28P
発売元:トライエックス(TRY-X)