2020年4月25日(土)、俳優の宮沢氷魚がInstagramにて自身初となるライブ配信を実施した。前日の誕生日には、多数のお祝いコメントが寄せられており、ファンに自らの口で感謝の言葉を伝えた。ライブ配信は、事前告知なしでゲリラ的に始まったものの、1万人を超える視聴者が集まった。ファンからの質問にも答える形で「最近料理にハマっています。」など、在宅生活が強いられる中での過ごし方についても触れた。
ライブ配信前日の4月24日(金)は宮沢氷魚の誕生日であり、この日の投稿にも700件以上のコメントが殺到しており、それを受けてか、翌日の昨日17:00頃にライブ配信を実施。「本当に沢山のおめでとうのコメント、沢山いただきました。嬉しいです。ありがとうございます。」とリアルタイムでファンに感謝の言葉を伝えた。
「宮沢家」の独特な誕生日のルールについても言及し、「(宮沢家の)誕生日は毎回、2パターンしかないんですよ。料理が。ハンバーグかステーキのどっちかで。今回は僕のリクエストでステーキにしてもらいました。」と満足気な笑顔を浮かべた。また、コロナで在宅生活が強いられる中、「今、すごく料理にハマってて、この前料理本を買いまして、普段作らないようなぶり大根とか、ちょっと凝った料理を作ってます。あと、漬け置きにハマってます。」と漬け込んでおいた肉で料理をするなど、お家時間についても紹介。
26歳の抱負について宮沢は「25歳の1年は自分にとっては大きな1年で。」と、ドラマ初主演となった『偽装不倫』や現在は公開未定となっている映画『騙し絵の牙』での経験を振り返り「(26歳は)落ち着いた大人になりつつも、まだ20代だっていう、若さの勢いというか、貪欲さというものを忘れずに、思いっきり挑戦していきたい。」と新たな 1年のスタートに向けて意気込んだ。
さらに、宮沢氷魚は、途中で公演中止になった舞台『ピサロ』について、「本当に悔しかった。これ以上無いメンバーが揃って、立ち向かった作品だったので、もっと多くの人に届けることができなかったのが心残りではある。」と名優・渡辺謙との共演作の中止に悔しさを吐露するも、「ただ、僕たちのチーム力は、コロナがあって、さらに強くなった気がします。だからいつか、チャンスがあれば、また『ピサロ』という作品をまた舞台で、皆さんの前で披露したいなと思っています。」と再度の挑戦を渇望した。そんな宮沢氷魚は、8月には舞台『アンナ・カレーニナ』も控えている。悔しさも乗り越えて次に挑む26歳。さらに、飛躍を遂げる予感の宮沢氷魚に大注目だ!