バンドマンのほろ苦い青春を描いた映画『さよなら、バンドアパート』先行上映舞台挨拶に清家ゆきち、森田望智らが登壇

映画『さよなら、バンドアパート』先行上映舞台挨拶が2022年6月16日(木)、シネマート新宿にて開催され、主演の清家ゆきち、共演の森田望智、松尾潤、小野武正、宮野ケイジ監督、原作者の平井拓郎が登壇。公開1ヶ月前となった今の気持ちや、苦労した関西弁のセリフなど、撮影当時のことを振り返った。

映画『さよなら、バンドアパート』先行上映舞台挨拶
映画『さよなら、バンドアパート』先行上映舞台挨拶/オフィシャル提供

原作は、juJoeのボーカルとギターを担当する平井拓郎による同名小説。大阪で、都会の喧騒に揉まれながら、音楽の道に進みたいとささやかな夢を持っていた主人公・川嶋(清家ゆきち)が、運命とも必然とも言える出逢いによって、ミュージシャンとしてプロデビューするも、その後の挫折までを描く。

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公開目前の今の気持ちを聞かれた、バンドでボーカルとギターを担当する主人公・川嶋役を演じた清家ゆきちは、「ついに公開1ヶ月前ということで、ドキドキワクワクしています。」と喜びを語った。続けて、ベーシスト・シンイチロウ役を演じた小野武正が「今回、関西弁のセリフに挑戦しているんですけど、かなりいびつです(笑)そのへんも注目して楽しんでください。」と語ると、登壇キャスト、会場は笑いに包まれ、和やかな雰囲気に。本作の原作者・平井拓郎は「自分が書いた小説が映像となってスクリーンで上映されることに勝る幸せは表現者としてはありません。」と照れながらもしみじみと嬉しそうな表情をした。 


続けて役作りの話題として、ヒロイン・ユリを演じる上でのポイントを聞かれた森田望智は、「ユリは捉えどころのない、夢の中にいるような人物で、それを演じるのはとても難しかったです。その上関西弁ですし。」と、その苦労を振り返ると、宮野監督が「森田さんには、ユリは川嶋に大きな影響を与える存在です、というお話はした記憶があります。」と、森田と相談しながら“ユリ”というキャラクターを作り上げていったことを明かした。

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本作の見どころのひとつは、劇中バンドの演奏シーン。印象に残っているシーンを聞かれた森田は「清家さんの歌声が大好きで、クランクインの前から楽しみにしていましたし、撮影中、生の歌を聴けて、ほんとうに感動しました。皆さんも是非注目してほしいです。」と熱くアピール。本業ではギタリストの小野は劇中役はベーシスト。それに違和感が無いかと聞かれると、「僕の師匠でもあるTHE ORAL CIGARETTESのあきらかにあきらさんや、KEYTALKの首藤義勝さんなど、僕の周りにいるすごいベーシストをイメージしながら演奏しました。」と答えた。そして、松尾や小野の楽器練習についての話を聞いていた宮野監督は「バランスが良い3人で、ほんとにバンドをやればいいのになと思った」と満足そうにステージ上の3人を見つめた。映画『さよなら、バンドアパート』は7/15(金)より、シネマート新宿ほか全国公開。また、7月1日には新宿ロフトプラスワンにて本作のイベントが予定されている。

[オフィシャル:三平准太郎(NB Press Online)]




映画『さよなら、バンドアパート』

出演:清家ゆきち、森田望智、梅田彩佳、松尾潤、小野武正、上村侑、髙石あかり、石橋穂乃香、千原せいじ、阿南健治/竹中直人、KEYTALK、cinema staff

原作:平井拓郎「さよなら、バンドアパート」(文芸社刊)

監督・脚本:宮野ケイジ

音楽マネージメント:深水光洋

制作プロダクション:FREBARI

配給・宣伝:MAP

配給協力:ミカタ・エンタテインメント

製作:映画「さよなら、バンドアパート」製作委員会

© 2021「さよなら、バンドアパート」製作委員会

公式サイト:https://banapa.net/


7月15日(金)シネマート新宿ほか全国公開

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