井桁弘恵、石川瑠華、紅甘が登壇!映画『イソップの思うツボ』SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2019

2019年7月13日(土)埼玉県・SKIPシティ 映像ホールにてSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2019が開幕。7月13日(土)〜21日(日)の9日間開催され、過去には『凪待ち』の白石和彌監督、『長いお別れ』の中野量太監督、『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督、 『岬の兄妹』の片山慎三監督など日本映画界を牽引する映像クリエイターを輩出。映画祭のオープニング作品『イソップの思うツボ』が上映され、舞台挨拶に石川瑠華、井桁弘恵、紅甘、斉藤陽一郎、佐伯日菜子、監督の浅沼直也、上田慎一郎、中泉裕矢が登壇した。

映画『イソップの思うツボ』

映画『イソップの思うツボ』は、予算300万円のインディーズ映画ながら、SNS等の口コミで話題になり観客動員数220万人以上、興行収入31億円を突破し、2018年の映画界最大の話題作となった『カメラを止めるな!』の上田慎一郎、『カメ止め』では助監督を担当し、スピンオフ版の監督を務めた中泉裕矢。同作でスチールを担当した浅沼直也。3人の監督によるトリプル監督作品。


舞台挨拶で上田監督は「初めて映画館のスクリーンで自分の作品が上映されたのが2012年のSKIPシティ国際Dシネマ映画祭だったので、この場にまた戻って来れて嬉しいです」と挨拶。ヒロインの3人について中泉監督は「 紅甘は話すと個性的でワードセンスがあり楽しい。ご本人より映像の方がより可愛い(笑)」と作品で魅力を引き出せたとニッコリ。上田監督は、石川について「キャピキャピして無邪気な少女みたいだけれど、映画だといろいろな表情を見せるし、何を考えているかわからない色気があって、そこに惹かれました」と告白。浅沼監督は井桁について「太陽ですね! 太陽は自分の明るさに無自覚なんです。それくらいの明るい感じで素晴らしい」とブレイク必至の3人のヒロインについて語った。井桁はトリプル監督作品について「シーンごとに監督が変わり、いろいろなアイデアや議論をさせてもらった充実した撮影現場でした」と語り、石川は「最後のシーンで監督たちの熱量が凄かったです」と苦笑い。紅甘は「よく分からなかったです。監督が3人で!」と今までに経験のない環境に困惑したそう。「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2019」は7月13日(土)〜7月21日(日)まで開催。映画『イソップの思うツボ』は2019年8月16日(金)全国ロードショー。

写真左より監督の浅沼直也、上田慎一郎、中泉裕矢
井桁弘恵
石川瑠華
紅甘
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映画『イソップの思うツボ』

出演:石川瑠華 井桁弘恵 紅甘 
斉藤陽一郎 藤田健彦 高橋雄祐 桐生コウジ 川瀬陽太 渡辺真起子 佐伯日菜子

監督:浅沼直也 上田慎一郎 中泉裕矢

配給:アスミック・エース

©埼玉県/SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ

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