東京女子流が約10年ぶりとなるフォトブックを発売！「成長し大人になった1冊」

2010年にエイベックスよりデビューした東京女子流が2月26日(日)に公式写真集『東京女子流 Official Photo Book』の発売を記念したイベントを秋葉原ソフマップアミューズメント館にて開催した。

『東京女子流 Official Photo Book』では3種類のステージ衣装に加え、レトロファッションにも挑戦。約10年ぶりとなるフォトブックの見どころについて庄司芽生は「今までにはない成長した表情や大人になったからこそ着れる大人っぽい衣装を着たり、そういう時の流れを感じていただけるような内容になってます。また、ちょっとポップで若い頃の私たちを彷彿とさせるようなページもあったり、思い出の衣装を着ていたりと、とてもボリューミーな内容になっています」とアピール。

山邊未夢は「前回フォトブックを出させていただいたときは10代だったのですが、今回はみんな20代で、表紙は20代半ばの成長した私たちなんですが、中を開くとみんなで和気あいあいしながら撮影したメンバーの仲の良さだったりをファンの皆さんに感じていただけるような作品になっています。最近の衣装を着たページもあるのですが、そういうところは普段のメイクとは違う感じになっていて、ライブでは見れない私たちを楽しめる内容になっています」と笑顔で語る。

中江友梨は「東京女子流メンバー全員でフォトブックを出させていただくのも、撮っていただくのもすごく久しぶりで、等身大の大人の女性になった私たちをたくさん写し出してくださったり、今の女子流の最大限の魅力、いろんな表情だったり衣装やメイクもそうなんですけど、普段のライブパフォーマンス中の女子流ではない姿を、存分にこの1冊に詰め込みました。これを手に取っていただいて、また新しい一面、今年13周年を迎えるんですけど、新たな女子流がこの一冊には込められています」と見どころを語る。

新井ひとみは「この作品はほとんど文字がなく、写真だけで124ページもあり、ファンの皆さんからは魅力溢れる一冊だねって言ってもらいました。とても嬉しかったですし、全国の皆さんにまだまだこれから届けていきたいなという作品になっています」と自信の想いを語る。

撮影時のエピソードについて庄司は「美味しいベーグルをいただきまして、食べている姿もこの写真集の中に入っているのですが、メンバーで食べ合いっこした時に新井ひとみのベーグルだけ気づいたら残り半分になっていて、写真集の中でも相変わらず食べるのが好きな子で愛おしいなって感じました」と振り返ると、新井は「そのような女子流のわんぱくな姿もたくさん入ってますし、その他にもメンバーみんなでハンバーガーを食べたりとか、韓国料理を食べたりとか、幸せ溢れる撮影でした」と笑顔で振り返った。

それぞれのお気に入りカットについて庄司は「開いて一番最初のページなんですが、私たち東京女子流の思い出のある場所で、みんなで決めポーズをとるというだけでなく、前に歩きながら撮影したカットで、これからの希望を写し出した1枚になっています」と解説。中江は「女子流が今まであまりしたことのない1人ずつの顔の強さ、ヴィジュアルの強さが引き立っているカットが好きです。ファンの方も見たことがない女子流を、このページでは楽しめると思います」と語った。

新井はお気に入りカットについて「このページから女子流のモグモグタイムが始まります。ここから観て笑顔になってもらえたらいいな」と話し、山邊は「思い出の地が写真に納められていて、この1ページで今の東京女子流が体現されています。大人っぽさだったり、力強さやエネルギーを感じて、見た瞬間にこのページが大好きって選ばさせていただきました」と力説した。

東京女子流『Official Photo Book』フォトブック — 東京女子流『Official Photo Book』発売記念イベント

表紙の東京駅前での写真について庄司は「デビュー当時は白い衣装が多く、衣装からも初心に帰らせてもらったカットです。当時は地方に住んでいて、東京駅はみんなが集まる場所だったので、なんか懐かしい気持ちを思い出しながらの撮影でした」と振り返る。

フォトブックに点数を付けるならとの記者の問いに庄司は「3150点」と自信満々に答える。続けて「サイコーなフォトブックになりましたので」と笑いを絡めて受け答え。今年の東京女子流の目標について新井は「デビュー当時からやらせていただいているワンマンライブをsold-outさせるっていうことですね。sold-outさせないと次のステップには進めないなって思うので。このワンマンライブをより楽しくするために、私たち女子流は精一杯頑張っていこうと思っています」と語り記者会見を終えた。