AKB48村山彩希、向井地美音、倉野尾成美が衣装への想いを語る!衣装がないとアイドルになれない!?

結成19年目を迎えたAKB48が10月11日(金)~10月22日(火)に大丸東京店で「AKB48 劇場大衣装展~Re:Start~」を開催。一般公開に先立ち開催されたメディア内覧会にAKB48メンバーの村山彩希、向井地美音、倉野尾成美が登壇した。

「AKB48 劇場大衣装展~Re:Start~」写真左より倉野尾成美、村山彩希、向井地美音

「AKB48 劇場大衣装展~Re:Start~」では前半(11~16日)、後半(17~22日)で展示する衣装を総入れ替えして、期間中通して約350点の衣装を展示。9月1日に最終公演を迎えた秋葉原の旧AKB48劇場が大丸東京店の催事場に期間限定で出現する。

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衣装展の見所をお願いします。

倉野尾成美
倉野尾成美「AKB48 劇場大衣装展~Re:Start~」

倉野尾成美:今回また衣裳展が開催されるということで、私自身もすごく楽しみにしていました。AKB48が生まれてからリニューアル前の劇場が再現されていて、持ってこれる物を持ってきてたりとか、もう見れないだろうと思ってた旧劇場の物が見れたりとか、これまでのAKB48の衣装がたくさん飾られていて、AKB48の歴史を楽しめる衣装展になっています。リニューアル前の劇場の雰囲気を楽しみつつ、リスタートという今回のコンセプトがあるので、また次のAKB48リニューアルした新劇場を楽しみにしてもらえるような衣装展になっていると思っています。



村山彩希「AKB48 劇場大衣装展~Re:Start~」

村山彩希:初めてここに来たのですが、入口から本当に懐かしく、私は本当に劇場が大好きだったので、AKB48劇場のリニューアル工事の最中だからこそ、前の劇場を再現できるこの空間が存在したんだなと思うと、大丸東京さんに感謝しています。また、みんなが劇場の衣装を着ている生写真があったりとか、イラストレーターさんとのコラボがあったりとか、私と“なるちゃん”とかは館内放送もさせてもらったりとか、至る所にAKB48の衣装もあるので、AKB48の劇場に来たことない方も来ていただいて、新劇場にも行きたいなと思っていただけたら嬉しいです。



向井地美音「AKB48 劇場大衣装展~Re:Start~」

向井地美音:今までに3回、こういう衣装の展示をさせていただいていて、私も全部見に来ているんですが、去年までは卒業ドレスだったりとか、今までのシングル曲の衣装だったり、コンサート1回きりしか披露してない衣装だったのですが、今年は私たち今の現役メンバーも何度も着たことがあるような、近い距離でずっと見てきた衣装たちが飾られているので、すごく胸が熱くなりました。劇場の衣装を前から後ろから細かいところを見ていただける機会になっていて、オサレカンパニーの皆様のAKB48への愛をたっぷり感じられる場所になっています。

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これだけは見逃さないで欲しい衣装は?

倉野尾成美

倉野尾成美:この衣装というより「僕の太陽」公演の衣装なんですけど、鏡張りになっているところに飾られてるので、後ろまで細かいところが見れて、一番最近まで着ていた衣装なので、ちょっとした傷だったりとか、そういうところも見れるんじゃないかなって思います。衣装さんがギリギリまでお直しをしていたと聞いたので、飾ってあるこの衣装を堪能してほしいなって思います。



村山彩希

村山彩希:私は2つあって「手をつなぎながら」公演と「M.T.に捧ぐ」公演の衣装なんですけど、なぜ「手をつなぎながら」公演の衣装かと言うと私の衣装があるからね!(笑)本当に私は自分の衣装を持ちたくて。でも演目としてはSKE48さんの公演だったので、タイミングよくチームの組閣で新衣装を作ってくださったので、めちゃめちゃ思い入れがあります。「M.T.に捧ぐ」公演の衣装は本当にM.T. に捧げてる感じとアンコールのキラキラの衣装があるんですが、いつも羽をつけて狭い楽屋で羽をしまいながら通っていたというのを想像しながら笑っていただけると嬉しいです。



向井地美音

向井地美音:チームKの「最終ベルが鳴る」や「夢の鐘」っていうRESET公演の衣装なんですが、どちらも曲中にビリビリって布が外れるようになっていて。そういう加工があるのってシングルの曲ではなくて劇場公演でいろんな曲を連続でするからこその加工がたくさん詰まっているので、私はその曲に合わせて破るっていう演出が素晴らしいなと思うので、そこに注目してほしいです。これが本当に外れるんだっていうのをぜひ近くで見ていただきたいです。あとチームBの「アイドルの夜明け」公演のオープニング衣装なんですけど、オープニング4曲の中で3つの衣装に変わるんです。最初は制服っぽい衣装なのに、外すとフリフリのワンピースが出てきて、さらにまた外すと今度は特攻服になるという。どんな仕組みなんだって、見ただけではちょっと伝わらないかもしれないのですが、それが全部この中に入ってたんだっていうのをぜひ皆さんに見てほしいなと思います。


今まで着てテンションが上がった先輩の衣装は?

村山彩希:RESET公演「逆転王子様」の峯岸さんの衣装です。研究生の頃に着させてもらい、「これがアイドルか!」ってなりました。先輩と横並びになっても研究生とわからない正規メンバーの衣装を着ると引き染まるし、1期生の先輩が着ていたというプレッシャーを今でも覚えています。一人だけピンクでセンターの特別さを感じました。



向井地美音:私は渡辺麻友さんの「残念少女」ていうユニット曲の衣装なんですけど、その楽曲自体が私がファンだった時から大好きで何回も映像を見ていて、ピンクの可愛い衣装なんですが、ダークさも感じる曲に合っていて、本当にポケットからガラケーが出てくるとか、「本当にここに入るんだ!」って初めて着た時にすごく嬉しかったのを覚えています。



倉野尾成美:私は「渚のCHERRY」の黄色の衣装を着た時に、センターの衣装っていう歴史があり、ちょうど同期の中で、合宿の中でポジションを取り合って選ばれてこの衣装を着たので、すごい思い出に残っています。前田敦子さんの衣装だったので、写真を撮ってましたね。

「AKB48 劇場大衣装展~Re:Start~」
倉野尾成美、村山彩希、向井地美音「AKB48 劇場大衣装展~Re:Start~」


AKB48にとってオサレカンパニーの衣装はどういう存在ですか?

村山彩希:この衣装がないとアイドルになれない、ステージにも立てない、ただの女の子なので、この衣装がないとAKB48になれないなって感じました。最近リニューアル期間に入ってOGの方々がたくさん来てくれたのですが、その時にいろいろAKB48の歴史を聞いたので、改めてこの衣装でステージに立っていた先輩がいたからこそ、もうすぐ20周年迎えるAKB48があると思います。



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「AKB48 劇場大衣装展~Re:Start~」

会場:大丸東京店 11階催事場

期間:10月11日(金)~10月22日(火)

入場時間:10時→19時(20時閉場)
※16日(水)は16時最終入場(17時最終退場)

主催:大丸松坂屋百貨店

監修:株式会社DH

企画制作:オサレカンパニー

※前半(11~16日)、後半(17~22日)で展示する衣装が変わります。


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