安部公房の名作小説『砂の女』が森田剛主演で舞台化されることが決定。原作が描く独特の世界観と人間ドラマを、舞台ならではの表現で届ける。
脚本・演出は、映像監督・脚本家・舞台演出家として国内外で高く評価される山西竜矢が担当。長編映画『彼女来来』でJAPAN CUTS新人部門最高賞「大林賞」を受賞、ドラマ『SHUT UP』もアジアコンテンツアワード最優秀作家賞にノミネートされるなど、映像・舞台・ドラマとジャンルを超えて幅広く活躍している。
主演の森田剛は、映画『ヒメアノ～ル』やドラマ『インフォーマ―闇を生きる獣たち―』など数々の映像作品で活躍、舞台でも存在感を放つ演技で観客を魅了している。共演には連続テレビ小説『ブギウギ』や大河ドラマ『べらぼう』など数々の話題作で注目を集める藤間爽子がキャストに名を連ねている。公演は2026年3月4日（水）より東京、仙台、青森、大阪の4都市で上演。チケット情報や公演詳細は、順次発表される。
舞台『砂の女』
キャスト：森田剛 藤間爽子 大石将弘 東野良平 永島敬三 福田転球
脚本・演出：山西竜矢
原作：『砂の女』安部公房
Abe Kobo Official through Japan UNI Agency, INC
© 1962 安部公房
企画・制作・主催：「砂の女」製作委員会
2026年3月4日（水）より東京、仙台、青森、大阪の4都市で上演
