元HKT48渡部愛加里復帰後初のイベント「写真集発売が1番シアワセ」

元HKT48の渡部愛加里が11月22日(土)自身初の写真集『渡部愛加里 1st写真集シアワセ』（宝島社）の発売を記念したイベントを都内で開催した。

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宝島社

本書の撮影は、渡部がHKT48時代に過ごした福岡で行われ、屋形船を楽しむ様子や屋台での食事シーンでは等身大の渡部が感じられ、普段は見せない大人っぽい表情のランジェリーカットや水着カットにも初挑戦！渡部の魅力をたっぷりと詰め込んだ。

会見に白いガーリー衣装で登場した渡部は写真集のオファーを受けた時の心境を聞かれると「最初は信じられない気持ちでした。でも、それ以上に“嬉しい”が大きかったです」と笑顔を見せる。写真集ではランジェリーショットや浴室でのカットなど、これまで見せてこなかった大人っぽい姿も収録されている。そのことについて聞かれると「ファンの方から“見慣れない姿でどう受け取っていいか分からない”という感想もいただいたんですけど（笑）、すごく頑張ったので、大人っぽいって思ってもらえたら嬉しいです。新しい一面を楽しんでほしいです」と自信をのぞかせた。

福岡・糸島の海で撮影されたという表紙の写真について選んだ理由を聞かれると「海に入水し、上がった後のカットで、海が綺麗で“映える”写真がやっぱりいいなと思って選びました」と説明。本作のタイトルがカタカナでシアワセなことについて問われると「見てもらった人が読み終わった後に幸せな気持ちでいっぱいになってくれたら嬉しいなっていう気持ちでつけました」と明かし、カタカナなのは「個人的に文字にした時の形が可愛いなっていう直感で決めました」と笑顔で語った。

お気に入りカットは“ふわっと結んだラフスタイル”

お気に入りカットを選んだ理由について尋ねられると、照れながらも嬉しそうに理由を説明し「ラフなスタイルがもともと好きで、髪をふわっとツインテールにまとめて、ご飯を食べた後に、ふらっと歩いてるような雰囲気が、とてもお気に入りです」と説明した。HKT48卒業後は一度芸能活動を離れ、服飾の専門学校で勉強していたという渡部。今後の活動について聞かれると「アイドル時代はずっと走ってきたので、1つ手に職というか、しっかり勉強したいと思って進学しました」と振り返り「写真集でいろんな衣装を着る撮影がすごく楽しかったので、モデルさんの仕事もしてみたいです。お話することも大好きなので、ラジオのお仕事もしたいです」と意欲をのぞかせた。また、アイドル時代に好きだった衣装を聞かれると、「『大人列車』のMV衣装が大好きでした。スカートがネクタイみたいになっていて可愛かったんです」と当時を懐かしんだ。

メンバーからの反応は“悲鳴とため息が止まらない”

写真集のロケ地、HKT48時代5年間を過ごした福岡について問われると「やっぱり暮らしやすかったですね」と即答。「人もめちゃくちゃ多いわけじゃないけど、少なくもない。空港から街の中心部までめちゃくちゃ近かくて。買い物とか遊びに行くような場所がぎゅっとしているのが個人的に暮らしやすかった」と微笑んだ。また、写真集には中洲の屋台で食べた後のシーンも収録されているが「在籍中は未成年だったので中洲を出歩くことがなかったので年を重ねたんだな」としみじみ。

出来上がった写真集を見せたメンバーについて聞かれると「武田智加ちゃんに見せたんですけど、隣でずっと“ひゃー！”って悲鳴を上げながら、ため息もついて…“こんなんダメだよ～！”と情緒が忙しかったです（笑）。お母さんみたいな反応でした」と振り返った。最後に今年1番“シアワセ”だったことについて聞かれると「やっぱり写真集を発売できたこと」と語り記者会見を締めくくった。『渡部愛加里 1st写真集シアワセ』は宝島社より好評発売中。