元TBSテレビアナウンサーで『サンジャポ』などの人気番組を担当した、フリーアナウンサーの山本里菜が10月31日(土)六本木 蔦屋書店にて1stフォトブック『りな、です』(講談社 刊)の発売記念会見を開催した。

今作のフォトブックでは、宮古島のビーチ、プール、ベッド、バスルームなど様々なロケーションで撮影。フォトブックでしか見られない姿を披露し、初の水着グラビアを解禁した。また、山本里菜の美容やライフスタイルにも迫る一冊となっていて、メイクのポイントや愛用コスメ、スキンケアルーティン、私物などを本人の解説とともに紹介。ありのままの魅力を一冊に凝縮した、初のフォトブックとなっている。
洗練されたオールホワイトのノースリーブドレス姿で登壇した山本は、現在の心境について聞かれ「発売前はすごく楽しみでドキドキしていたんですけど、いざ発売して皆さんの手元に届き、『見たよ』という感想をいただくと、逆に実感が湧いてこないというか、本当に手元に届いたんだっていう、ちょっと不思議な気持ちになっています」と率直な思いを明かした。この後には購入者へのお渡し会も控えており、「皆さんと直接対面して手渡しさせていただいて、そこで声をいただくことで、もっともっと実感が湧いてくるのかなと思います」と笑顔を見せた。

完成したフォトブックを最初に見せたかった相手は母親だったという。実際に見てもらうと、「楽しそうで生き生きしていていいし、ドキドキこっちもさせられるし良かったね。みんなに感謝だね」と言葉をかけてもらったそうで、「本当にその通りだなと思いました」と周囲への感謝の言葉を口にした。
フリーアナウンサーとして発信してきた美容情報がフォトブックに
今回、フォトブックの制作を実現させたきっかけについては、フリーアナウンサーになってからの活動が大きかったと振り返る。「TBSテレビに勤めていたんですけれども、局アナからフリーアナウンサーになって、SNSで自分の美容のことや趣味のことを発信できるようになりました」と振り返り、自身が好きで発信していた美容やスキンケアの情報に対して、ファンから「有益な情報を得られた」「山本さんはこういうものを使っているんだ」といった反応が寄せられるようになったという。「自分が好きで発信しているものが、皆さんにとって少しでも役に立っていると分かった時にすごくうれしくて。みんなが喜んでくれるんだったら、これをもっともっと発信していきたいなという気持ちになりました」と微笑んだ。

タイトルの『りな、です』については、自分のさまざまな部分を見せ、ありのままの姿を届けたいという思いから、自身の名前を入れることを決めた。「『りな、です』っていうのは、あまりにも承認欲求が強すぎるかなと思って、ちょっと迷いはあったんですけど(笑)。でも、皆さんに覚えてもらいやすいかなとも思ったので、もう正直に『りな、です』にしていこうと思って決めました」と語り、作品づくりでこだわったのは、何よりも「おしゃれ」に仕上げること。「いわゆるザ・女性アナウンサーの写真集みたいなのももちろん素敵なんですけど、ちょっとオシャレにアンニュイな感じにしていきたいなと思いました」とカメラマンなどの制作スタッフと相談を重ねながら、女性からも「参考にしたい」と思ってもらえるような一冊を目指したという。
初水着グラビアに「めっちゃ緊張しました」
本作の大きな見どころの一つが、山本にとって初挑戦となる水着グラビアだ。撮影当時の心境を聞かれると、「めっちゃ緊張しました」と即答し「このような会見も緊張しますし、水着になるっていうのは本当にめっちゃ緊張しました」と振り返った。しかも、最初の撮影がビキニ姿での浜辺のシーンだったという。「最初は恥ずかしくて表情もうまく作れなかったんですけど、逆に開放的な気持ちになって、『よっしゃ、もう撮ってもらおう』という気持ちになれたので、それが良かったのかなと思います」と微笑んだ。
普段のアナウンサーの仕事では、言葉を通して情報を伝えることが中心。一方、写真撮影では表情やポージングによって、かわいらしさや大人っぽさを表現する必要があり、当初は戸惑いもあったそう。カメラマンの東氏やヘアメイクスタッフからアドバイスを受けながら撮影を進め、終盤には自分からさまざまなポーズを提案できるようになったという。

お気に入りのカットについては、「腹筋をちょっとかっこよく、でもエロさも残しつつ、おしゃれに見せられた一枚になっているかなと思うので、この写真がお気に入りです」と紹介。さらに、具体的な成果について質問が及ぶと、体重は4kg減ったことを告白。数字以上に、お尻や太ももなどのボディラインづくりに力を入れたと明かした。
この腹筋については、ラジオで共演する稲垣吾郎からも「腹筋すごいね」と褒められたそう。実は昨年末に「来年の目標は腹筋を割ること」と宣言していたといい、「それが実際にできたので、そこはすごく褒めていただきました」と嬉しそうに語った。
撮影地となった宮古島での思い出については、2泊3日の撮影期間を振り返り、「もうずっと楽しかったです。ずっと笑っていたし、スタッフの皆さんともすごく一致団結してできたかなと思います」と笑顔を見せる。特に印象に残っているのは、2日目の夜の出来事。ヴィラの中で撮影を終えた後、スタッフ全員とバーベキューを楽しんでいたところ、カメラマンとプールで撮影しようという話になったという。「ご飯を食べている最中だったんですけど、ワンピースを着たままプールに行って、プールに飛び込んで、2人で撮影が始まるというのは特別な感じもありましたし、すごく楽しかったです」。さらに、「青春しているのかもって思うぐらいすごく楽しかった」と当時の高揚感を語り、その時に撮影した写真は先行カットにも使用されるほどお気に入りの一枚になったという。
一方、撮影中の苦労についても語り、撮影が行われたのは4月で、プールの水がまだ冷たかったという。「水着で入っていたんですけど、プールでの撮影はすごく寒かったんですよ。写真を見返すとめちゃくちゃ鳥肌が立っていて(笑)。カメラマンさんは『そこが逆に良かったよ』とおっしゃってくださるんですけど、表情もちょっと硬かったなと思うので、もう少し休憩を取ったり、お湯に浸かったりしながらやれば、もっといい表情が撮れたのかなと思います」と反省した。

フォトブックには、山本が普段から愛用しているコスメやスキンケアアイテム、メイクのポイントなども収録されている。この秋におすすめしたいメイクについて尋ねられると、最近はブラウン系のメイクがお気に入りだと紹介し「ちょっと前まではコーラルピンク系のメイクが好きだったんですけど、最近は秋ということもあって、ブラウン系のメイクが好きになりました」と回答。チークやリップもブラウン系を選ぶようになり、リップは深みのある濃いめの色味を取り入れているという。その変化には、今回のフォトブック撮影も影響しているようで「フォトブックを撮った後、気持ちもちょっと変わって、大人な気分になったんですよ。大人な表情を頑張って見せようとしていたら、気持ちもちょっと大人になってきたなと感じて。それが自分のメイクにも反映されているのかなと思います」と、撮影を通して新たな自分に出会い、外見だけでなく内面にも変化が生まれたことを明かした。
今後挑戦したい仕事については、美容への強い思いを語り、「とにかく美容が大好きで、美容オタクなので、これからもっともっと美容に関係する仕事も増えていったらいいなと思いますし、アナウンサーとしてのお仕事が本当に大好きなので、そこはもっともっと極めていきたいです」と宣言。さらに、アナウンサー以外の仕事について質問されると、「声優さんのお仕事とかもやってみたいなと思います」と意外な目標も告白。声真似を褒められることがあるといい、報道陣からリクエストを受けると、少し恥ずかしそうにしながらもディズニーキャラクターのスティッチの声真似に挑戦。報道陣を苦笑いさせた。
また、年内にやっておきたいこととしては、撮影後に少し体重が戻ったことを挙げ、「体重を戻したい」と本音をのぞかせる一幕も。さらに、ラジオで共演する「とんねるず木梨憲武」のもとへ写真集を持って行きたいと話した。最後に山本は「今回フォトブックを発売することができて、すごくすごく嬉しいです。たくさんの方に手に取っていただいて楽しんでもらいたいです」と笑顔で呼びかけ、会見を締めくくった。山本里菜1stフォトブック『りな、です』は講談社より好評発売中。
山本里菜1stフォトブック『りな、です』

撮影:東 京祐
仕様:B5サイズ 112ページ
出版社:講談社
発売日:2026年10月28日(水)
