日向坂46加藤史帆、富田鈴花が出演するホラードラマ『死幽学旅行』の配信がスタート

秋元康が原作をつとめ、日向坂46の加藤史帆と富田鈴花が出演するホラードラマ『死幽学旅行』の配信が本日2021年3月31日(水)18時よりスタートする

日向坂46として、最前線で活躍する2人のアイドル、加藤史帆と富田鈴花。『死幽学旅行』は、彼女らが初めて挑む、本格ホラー作品。楽しい修学旅行へと出発した女子高生たちは、旅の道中に立ち寄ったガソリンスタンドで、「泊まったら最後、二度と出てこられない旅館」の噂を耳にする。仲間たちが興奮気味に話を加速させる中、主人公の須田優希(加藤史帆)は、一人浮かれない表情を浮かべる。一人、得体のしれない恐怖と心理現象を抱えていたから。


古びた旅館を舞台に、畳のきしむ音や押し入れの隙間から覗く“何か“。背筋が凍るような”ジャパニーズホラー“要素をしっかりと組み込みながらも、スクールカーストやSNSでのいじめなど、昨今社会問題と化す「人間のもつ怖さ」も如実に表現。目に見える恐怖と、女子高生たちの心の嘆きを立体的に描く、巧妙なホラーシリーズに仕上がった。


本作で原作を担当したのは、秋元康氏。放送作家として、原作・脚本家として、そして音楽プロデューサーとして、音楽作品や映画、ドラマシリーズなど幅広いジャンルのヒット作を世に送り出している。昨今では、2019年に日本テレビ系列で放送されたテレビドラマ『あなたの番です』で、企画・原作を担当。原田知世と田中圭主演のこの作品は、とあるマンションで巻き起こる“交換殺人ゲーム”をメインストリームとし、“誰が何のために仕掛けているのか“、多くの視聴者が先を予測しながらラストまで釘付けになっていった。そんなサスペンスドラマの考察ブームを巻き起こした秋元氏は、多数のホラー作品を世に送り出してきたことでも有名だ。代表作には、映画『着信アリ』(2004年)、『伝染歌』(2007年)、『クロユリ団地』(2013年)、『劇場霊』(2015年)等があげられる。その時々の社会現象や心理描写をしっかりと反映させながら、視聴者の度肝を抜き、ラストまで見ずにはいられない仕掛けを投げ続ける秋元氏のサスペンス、そしてホラー作品。彼が2021年に新たに生み出した『死幽学旅行』では、一体何が描かれ、どんなメッセージが語られるのか。


さらに、本作で監督を務めたのは、これまでに数々のCMやMVを演出し、国内外の賞を多数受賞してきた川上信也氏。2019年に映画『最後の審判』で監督を務めたことでも知られ、短尺での映像表現を得意とする川上信也氏と、秋元氏とのタッグにも注目だ。


本作はスマートフォンでの視聴に特化したプロクオリティのバーティカルシアターアプリ「smash.」にて制作・独占配信。毎週月曜日と水曜日に新たなエピソードをアップ、全30エピソードを配信する予定である。

加藤史帆 コメント

死幽学旅行の見どころは、追い詰められた女子生徒たちがどんどん変化していくところだと思います!撮影は2週間という短い間でしたが本当にクラスメイト役の皆と仲良くなれて女子高生に戻ったような気持ちになり凄く楽しかったです!

富田鈴花 コメント

この死幽学旅行は、ホラーの恐怖感もあり且つ登場人物ひとりひとりが物語の中で変わっていく心情に人との繋がりを改めて考えさせられる作品です。雪の中での撮影はとても寒くて凍るかと思いましたが、皆でだるまストーブを囲んだのがほっこりしました。たくさんの方に届くことを願っています!



配信ドラマ『死幽学旅行』

ストーリー

“楽しい修学旅行”に、なるはずだった…。旅館へと向かう観光バスの車内、それぞれの仲良しグループで過ごす女子高生たち。須田優希だけが、得体の知れない恐怖と心霊現象に怯えていた。そんな中、訪れたサービスエリアで“泊まったら最後、二度と出られない旅館”の噂を耳にする。

配信日:2021年3月31日(水)18時よりスタート
配信頻度:毎週月曜日・水曜日に1エピソードアップ、全30エピソードを配信予定
出演:日向坂46 加藤史帆、富田鈴花、他
原作:秋元康
監督:川上信也
配信:バーティカルシアターアプリ「smash.」

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