影山優佳初のエッセイ集『影まで愛して』(マガジンハウス 刊)発売記念記者会見が7月30日(木)代官山蔦屋書店で開催された。

本書は女性アイドルグループ・日向坂46を卒業後、俳優業や情報番組、サッカー番組など幅広い分野で活躍する影山優佳による初のエッセイ集。「本当の自分=影を伝えたい」という思いを込め、「ほめ言葉をそのまま素直に受け取れない自分」「自分に限界をつくり諦めてばかりの自分」といった……「本当の影山優佳」を文章で明かしている。巻末には撮り下ろし写真が楽しめる「袋とじ」ページが用意され、影山のビジュアルフォトも楽しめる一冊に仕上がった。
黒色のノースリーブワンピース姿で登壇した影山は今年で芸能活動10周年、そして25歳という節目を迎えた今、なぜエッセイという形で自身の思いを発信しようと思ったのか問われると、「これまでは自分の言葉に責任を持つことが怖かった部分もありました」と率直な胸の内を明かす。「幼さもあったと思います。でも改めて10年間応援してくださったファンの皆さんや家族、大切な人たちへ感謝を伝えるには、何もごまかさず、何も色を加えず、自分の言葉を書き残したいと思いました」と回答。

印象的なタイトルについては、「周囲から抱かれるイメージと、本当の自分とのギャップを感じることがたくさんありました」と説明し「不器用でプライドも高い私ですが、それも含めて丸ごとの自分を見てもらいたかった。同じように周囲とのギャップに悩んでいる方にも、自分自身の”影”まで愛してもらえたらという思いを込めました」とタイトルに込めた願いを語った。
30本以上のエッセイが収録されている本書の特に印象に残っている内容について聞かれると「健康なうちに不健康なジャンクフードを食べるという持論など、今まで話してこなかったプライベートな部分、丸裸の影山優佳が、そのまま文章になっています」と笑顔を見せる。続けて「すでに一部の内容は『ananweb』で公開されているのですが、これがデジタルタトゥーになるのかなと思って少し不安にもなりました(笑)」と微笑んだ。一方で、ファンや親しい先輩たちからは「意外と自信を持っていいんじゃない」と温かい反応が寄せられたといい、「読んでくださった方と同じ感覚を共有できていることが嬉しかったです」と笑顔を見せた。
自分の影の部分でイエローカードを出されそうなところは?という質問には、「お酒も好きですし、ご飯もポテトLサイズを2個食べたりします(笑)」と告白。「食べて寝ることが私の欲望なので、体型管理という意味では反省することもありますが、それでも毎日お酒を飲んでいるわりには肌が艶やかだと思います。医学的には推奨されませんが(笑)」と笑いを誘う。

本書の特徴でもある袋とじページについて影山は、「私から提案しました」と明かし「今はネットでも本が読める時代だからこそ、紙の本ならではの楽しさを作りたかったんです」と説明。さらに「袋とじにするならビックリさせようと。袋とじまで見てもらえると、今回のサッカーワールドカップでピチピチのユニフォームを着ていた理由がわかる仕掛けになっています。最後まで見ていただけたら嬉しいです」とアピールした。
最後に読者へ向けて、「この本は今まで皆さんが持っていた影山優佳のイメージを覆す内容になっています。でも、こんな人もいるんだから自分をもう少し愛してあげてもいいかなと思っていただけたら本望です」と語り「感想は『#影まで愛して』で投稿してください。今、必死にエゴサーチしていて『いいね!』しています」と最後まで影山らしい飾らない笑顔で会見を締めくくった。影山優佳初のエッセイ集『影まで愛して』はマガジンハウスより好評発売中。
影山優佳『影まで愛して』

著:影山優佳
仕様:四六版 本文176ページ ビジュアル20ページ
出版社:マガジンハウス
発売日:2026年7月30日(木)
