劇場版アニメ『アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行!』杏、生瀬勝久、二階堂ふみ、堀江瞬ら第1弾 吹替キャストが公開!

吹替キャストコメント

モーティシア/杏

前作から丸一年経ち、また同じキャストで⼀緒に作れるのはすごく嬉しかったです。モーティシアは、⼦供たちに何かしてあげたい父親のゴメズに対して、何もせず優しく⾒守ることができる⼥性ですので、ディレクションをしながら一つ一つの⾔葉を丁寧に演じました。一見すると、はちゃめちゃで⼦供向け作品に思えますが、往年のポップミュージックだったり名作映画の⼩ネタが満載ですので、大人の⽅も楽しめます。ぜひ劇場でご覧ください。


ゴメズ/生瀬勝久

どんな作品でも続編をやりたいとは思っていても実現ができる機会は少ないので、今回、続編を聞いたときは驚きました。前作からそんなに日が経っていなかったので、スッと気持ちも⼊れることができ、ゴメズを演じられたと思います。今作では思春期の⼦供の悩みや、その⼦供との関係性に悩む親の立場など、どの家族でも一度は通る内容が前作よりも多く描かれていて、どの世代でも⾝近に感じられると思います。ぜひみなさん劇場でご覧ください。


ウェンズデー/二階堂ふみ

素敵な家族がまたスクリーンに帰ってきました。今作は、前作では知り得なかった、ウェンズデーの好奇⼼旺盛なところや、悩みだったり、思春期特有の⼼の変化や⼾惑う表情が垣間⾒れて、新たな一⾯をたくさん知ることができました。アダムス家はもちろん、新たなキャラクター達の多様性も楽しんで頂けると思いますので、いろいろな世代の⽅に観ていただけたら嬉しいです。


パグズリー/堀江瞬

パグズリー役で再び関わらせて頂けることになりました!さてさて今回はどんな感じか…と台本を開いた直後から「やっぱりアダムスファミリーだ!」と⾼速で頷いてしまうくらいの“帰ってきた”感、演者として、ただただそこに参加出来るのが⾄福の喜びであります。相も変わらずパグズリーは暴れ回っていますが、今回はちょっぴりロマンスなんかもあったり。息子を見守る気持ちで演じました(笑)是非、宜しくお願いします。


フェスターおじさん/秋⼭竜次

世界的に有名な家族「アダムス・ファミリー」にまたフェスターとして呼ばれて嬉しいです。しかも今回フェスターおじさんが出るシーンがとても多いんです。アフレコめちゃめちゃ頑張りました。でも僕が演じてるってお客さんは気付きますかね?フェスターおじさんにとあることが起きて、途中から⾔葉じゃなくて息遣いとかの擬⾳ばかりだったんですよ。フェスターファンの⼈はもちろん、みなさん劇場で確かめてください!


バァバ/京田尚子

ファミリーに再び会えて、とても嬉しいです。忖度だの、空気を読めだのと、かしましい世の中で、傍若無人に振る舞うキャラクターたち。ここまでやるかーと、爽やかな感じにすらなります。クルクル変わる表情、早いテンポ、激しい息遣い、ずるくて、可愛くて、アッケラカンとして、憎めないこの⽼婆…。もう102歳になるというバァバに追いつくのは⼤変でした。この作品が、ウジウジと暗い世相を吹き⾶ばしてくれる事でしょう。


ラーチ/大塚明夫

今回は全編に渡って、良いところでラーチが出てきて活躍するので、演じていて⼤変楽しかったです。ラーチは、ほとんどしゃべらなくて、多分、複雑なことを考えることはできないかもしれませんが、複雑な感情は持っていて、それを上⼿く表に発露しない分、もの悲しくて、⼈々をキュンとさせるキャラクターではないでしょうか。その辺りを、前作よりもさらに表現することができたと思います。ぜひ楽しみにしていてください。

ストーリー

夏休み恒例の⾃由研究発表会(科学フェア)で優勝を狙うウェンズデーは、フェスターおじさんにペットのタコ“ソクラテス”の特性を移植する実験を披露する。しかし結果は、順位をつけず全員⼊賞に終わった。がっかりしたウェンズデーは、主催者のストレンジ博⼠に共同研究をもちかけられるが、「家族の秘密だから」と断わる。思春期を迎えて家族の⾷卓に顔を⾒せないウェンズデーのために、ゴメズは絆を深めようとキャンピングカーでドライブ旅⾏に家族を連れ出した。愉快な騒動を巻き起こしながら、ナイアガラの滝、マイアミビーチ、グランドキャニオンと、観光名所をめぐる旅は続く。しかし、そんなアダムス家のゴシック調キャンピングカーを、怪しい男たちが追いかけて来ていた…。


『アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行!』

吹替キャスト:杏、生瀬勝久、二階堂ふみ、堀江瞬、秋山竜次、京田尚子、大塚明夫

監督:グレッグ・ティアナン、コンラッド・ヴァーノン

脚本:ダン・ヘルナンデス、ベンジー・サミット、ベン・クイーン、スザンナ・フォーゲル

原題:THE ADDAMS FAMILY2

配給:パルコ

©2021 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc.


2022年1月、TOHOシネマズ日⽐⾕、渋谷シネクイントほか全国公開

テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました